特許
J-GLOBAL ID:201703012745658365
車両の窓の除氷方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 堀田 幸裕
, 柳本 陽征
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-180477
公開番号(公開出願番号):特開2017-081533
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】車両の窓を除氷するための方法を提供する。【解決手段】除氷液を収容する少なくとも1つのタンク2、3と、少なくとも1つのワイパーブレード30と、開口部15であって、液体は開口部を介して前記窓に噴霧される開口部と、外気温センサ50と、を特に備えた除氷装置1を設けられ、方法は、外気温がT1に等しいとき、量Q1の液体が開口部を介して吐出され、外気温がT2<T1であるT2に等しいとき、同一又は異なる量の液体が吐出されるように、液体を開口部を介して吐出させるとともに、噴霧される液体の量Qを外気温に応じて修正するステップを備えている、方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の窓(10)を除氷するための方法であって、前記車両は、
b.除氷液を収容する少なくとも1つのタンク(3)と、
c.前記少なくとも1つのタンクを開口部(15)に連結するチューブシステム(5)であって、前記液体は前記開口部(15)を介して前記窓(10)に噴霧されるチューブシステム(5)と、
d.前記液体が前記開口部(15)を介して吐出されるまで、前記液体を前記チューブシステム(15)において循環させることが意図されたポンプ(22)と、
e.低位置(PB)と高位置(PH)との間において前記窓(10)上を移動可能な少なくとも1つのワイパーブレード(30)と、
f.前記少なくとも1つのブレードの回動のための駆動モータ(40)と、
g.前記車両の外部の温度T用のセンサ(60)と、
h.前記モータを制御するとともに前記ポンプを作動させるための電子ユニット(60)と、を備えた除氷装置(1)を設けられ、
前記方法はステップ1)を備え、
前記ステップ1)は、
-前記外気温がT1に等しいとき、量Q1の液体が前記開口部を介して吐出され、
-前記外気温がT2<T1であるT2に等しいとき、Q2>Q1である量Q2の液体が前記開口部を介して吐出されるように、
前記液体を前記開口部を介して吐出させるとともに、噴霧される液体の量Qを前記外気温に応じて修正するステップ、
又は、
-前記外気温がT1に等しく前記液体が粘度W1を有しているとき、前記量Qの液体が前記開口部を介して吐出され、
-前記外気温がT2<T1であるT2に等しく、前記液体がW2>W1である粘度W2を有しているとき、同量の前記量Qの液体が前記開口部を介して吐出されるように、
前記液体を前記開口部を介して吐出させるとともに、前記外気温がいかなるものであっても噴霧される液体の前記量Qを一定に維持するステップ、からなる、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D025AA03
, 3D025AC01
, 3D025AC02
, 3D025AD02
, 3D025AF13
, 3D025AG43
, 3D025AG57
引用特許:
審査官引用 (16件)
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除氷剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-512081
出願人:クユス-シュティフトゥング
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ワイパ・ウォッシャ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-014635
出願人:アスモ株式会社
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特開昭64-048883
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