特許
J-GLOBAL ID:201703012810154876

乾式分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145803
公開番号(公開出願番号):特開2017-024003
出願日: 2016年07月25日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】微細な粒子状の分離対象物に対しても密度偏析が生じる乾式分離装置を提供する。【解決手段】有底筒状であって、底面に気体分散板を設けた分離槽と、この分離槽の底面部に一方端を連通連結した通気配管と、この通気配管内に空気を圧送する送気手段とを備えた乾式分離装置であって、分離槽を揺動させる揺動手段を設け、分離槽に収容された分離対象物が、送気手段によって分離槽に送られた空気によって流動状態となる最小の空塔速度を最小流動化速度として、揺動手段で分離槽を揺動させながら、空塔速度を最小流動化速度の0.75〜1.25倍とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有底筒状であって、底面に気体分散板を設けた分離槽と、 この分離槽の底面部に一方端を連通連結した通気配管と、 この通気配管内に空気を圧送する送気手段と を備えた乾式分離装置において、 前記分離槽に収容された分離対象物が、前記送気手段によって前記分離槽に送られた空気によって流動状態となる最小の空塔速度を最小流動化速度とし、 前記分離槽を揺動させる揺動手段を設け、この揺動手段で前記分離槽を揺動させながら、空塔速度を前記最小流動化速度の0.75〜1.25倍とする乾式分離装置。
IPC (1件):
B07B 4/08
FI (1件):
B07B4/08 B
Fターム (4件):
4D021FA09 ,  4D021GA11 ,  4D021GA23 ,  4D021GA27
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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