切換制御装置および切換制御方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-072292
公開番号（公開出願番号）：特開2017-184565
出願日： 2016年03月31日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：

【課題】蓄電機能部を動力源とするEVバスの長距離の走行計画を立てることができる切換制御装置および切換制御方法を提供する。【解決手段】実施形態の切換制御装置は、制御部と、予測部と、算出部と、を備える。制御部は、所定のダイヤに従って運行する電気バスの空調機器の動力源を、電気バスを走行させるモータの動力源となる第1蓄電機能部、または当該第1蓄電機能部とは異なる所定の動力源に切り換え可能な切換部を制御する。予測部は、第1蓄電機能部に充電可能な第1位置において、充電器によって第1蓄電機能部に充電可能な充電時間を予測する。算出部は、ダイヤに基づいて、充電時間に従って第1位置において第1蓄電機能部に充電される充電量を除いた、第2位置までのモータの駆動に要する第1蓄電機能部の第1蓄電量を算出する。また、制御部は、第1蓄電機能部の蓄電量が第1蓄電量以下になった場合、切換部を制御して、空調機器の動力源を第1蓄電機能部から所定の動力源に切り換える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

所定のダイヤに従って運行する電気バスの空調機器の動力源を、前記電気バスを走行させるモータの動力源となる第1蓄電機能部、または当該第1蓄電機能部とは異なる所定の動力源に切り換え可能な切換部を制御する制御部と、前記第1蓄電機能部に充電可能な第1位置において、充電器によって前記第1蓄電機能部に充電可能な充電時間を予測する予測部と、前記ダイヤに基づいて、前記充電時間に従って前記第1位置において前記第1蓄電機能部に充電される充電量を除いた、第2位置までの前記モータの駆動に要する前記第1蓄電機能部の第1蓄電量を算出する算出部と、を備え、前記制御部は、前記第1蓄電機能部の蓄電量が前記第1蓄電量以下になった場合、前記切換部を制御して、前記空調機器の動力源を前記第1蓄電機能部から前記所定の動力源に切り換える、切換制御装置。

IPC (10件)：

B60L 1/00 , B60L 11/18 , B60L 3/00 , B60W 10/06 , B60W 10/08 , B60W 10/30 , B60W 20/12 , B60W 20/13 , H02J 7/00 , H02J 9/06

FI (11件)：

B60L1/00 L , B60L11/18 A , B60L11/18 C , B60L3/00 S , B60W10/06 900 , B60W10/08 900 , B60W10/30 900 , B60W20/12 , B60W20/13 , H02J7/00 302C , H02J9/06 110

Fターム (38件)：

3D202AA07 , 3D202BB01 , 3D202BB11 , 3D202BB23 , 3D202BB45 , 3D202CC59 , 3D202DD45 , 3D202DD50 , 3D202EE28 , 5G015GB05 , 5G015HA15 , 5G015JA05 , 5G015JA47 , 5G015JA56 , 5G015JA59 , 5G015KA12 , 5G503BA04 , 5G503BB01 , 5G503DA02 , 5G503DA17 , 5G503DA18 , 5G503EA05 , 5G503GD03 , 5G503GD06 , 5H125AA03 , 5H125AC08 , 5H125AC12 , 5H125AC22 , 5H125BC08 , 5H125BC21 , 5H125BC25 , 5H125BC28 , 5H125BD17 , 5H125CA18 , 5H125CD08 , 5H125EE27 , 5H125EE55 , 5H125EE61

引用特許：

審査官引用 (3件)

運行計画作成支援装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-011346 出願人：株式会社東芝
車両の電力制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-096506 出願人：株式会社デンソー
電気自動車用の空調制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-107015 出願人：株式会社デンソー

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