特許
J-GLOBAL ID:201203034165715651

電気自動車用の空調制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-107015
公開番号(公開出願番号):特開2012-236513
出願日: 2011年05月12日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】内燃機関の燃料よりもバッテリ電力を優先して使用することと、走行可能距離を拡大させることとの両立を図る。【解決手段】バッテリの電力で走行する電気自動車であって、車室内の空調用駆動源として機能する内燃機関が搭載され、バッテリ電力で空調するバッテリ空調モードと、内燃機関の燃焼エネルギで車室内を空調する機関空調モードとを切り替え可能に構成する。そして、例えば暖房運転時において、バッテリ残容量が所定の閾値TH3未満になればバッテリ空調モードから機関空調モードに切り替える。但し、外気温度(要求暖房負荷)が所定値THc未満であれば、バッテリ残容量の値に拘わらず機関空調モードに切り替える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バッテリの電力で走行する電気自動車であって、 車室内の空調用駆動源として機能する内燃機関が搭載され、前記バッテリの電力で車室内を空調するバッテリ空調モードと、前記内燃機関の燃焼エネルギで車室内を空調する機関空調モードとが切り替え可能に構成された電気自動車に適用され、 前記バッテリの残容量を検出する残容量検出手段と、 車室内の空調設定温度および外気温度の少なくとも一方に基づき、要求空調負荷を算出する要求空調負荷算出手段と、 前記要求空調負荷および前記残容量に基づき、前記バッテリ空調モードと前記機関空調モードとを切り替える空調モード切替制御手段と、 を備えることを特徴とする電気自動車用の空調制御装置。
IPC (8件):
B60H 1/22 ,  B60L 1/02 ,  B60L 11/12 ,  B60L 3/00 ,  B60K 6/46 ,  B60W 10/30 ,  B60W 20/00 ,  B60H 1/32
FI (7件):
B60H1/22 671 ,  B60L1/02 ,  B60L11/12 ,  B60L3/00 S ,  B60K6/46 ,  B60K6/20 380 ,  B60H1/32 623Z
Fターム (29件):
3D202AA07 ,  3D202AA10 ,  3D202BB45 ,  3D202CC57 ,  3D202DD14 ,  3D202DD45 ,  3D202DD47 ,  3D202DD48 ,  3D202DD50 ,  3L211AA10 ,  3L211BA60 ,  3L211EA32 ,  3L211EA56 ,  3L211EA86 ,  3L211FB04 ,  3L211GA92 ,  5H125AA01 ,  5H125AB01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125AC24 ,  5H125BA09 ,  5H125BC11 ,  5H125BC25 ,  5H125BD17 ,  5H125CA18 ,  5H125EE27 ,  5H125EE41 ,  5H125EE64
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-368216
  • 電気自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-175371   出願人:株式会社ミツバ
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-272991   出願人:日産自動車株式会社
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