特許
J-GLOBAL ID:201703012903845429

ドライパウダー吸入器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  廣瀬 繁樹 ,  前島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-249703
公開番号(公開出願番号):特開2017-051837
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】従来、粉末供給を使用するDPIは、個別に密封されたカプセル又はブリスタを開けるために複雑な機構を必要としていた。【解決手段】ドライパウダー吸入器及びドライパウダー吸入器貯蔵カセットは、生物活性物質を含む微粉末の複数の服用量が事前装填された細長い担体を収容する隔室を備え、前記隔室は、前記隔室内に前記事前装填された服用量が密封され、かつ前記担体が、防湿密封システムに設けられた出口を通って隔室からチャンバに前進させるように構成され、防湿密封システムは、担体の前進中に緩むことができ、前記密封システムは、担体の前進前に密封構成にあり、前記担体の前進時に緩められ、遅くとも担体の前記領域と関連付けられた粉末の解放後に密封構成に戻されるように構成され、かつ、配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チャンバと、 前記チャンバと連通した患者ポートと、 生物活性物質を含む微粉末の複数の服用量が予め装填された細長い担体であって、前記粉末は、前記担体の表面上に解放可能に保持されている、担体と、 前記担体の一部分を前記チャンバ内へ前進させるための前進機構であって、前進された前記担体の領域と関連付けられた前記粉末は、前記患者ポートを介した患者の吸入のために前記担体から解放可能である、前進機構と、 第1の締め付けシステムおよび第2の締め付けシステムと、 前記チャンバ内の前記担体の一部分を打ち、前記担体から前記粉末の少なくとも一部を解放するように構成されたハンマーと、を備え、 前記第1の締め付けシステムおよび前記第2の締め付けシステムは、 少なくとも前記担体の前記領域と関連付けられた前記粉末の解放前に締め付け構成へ移動され、 前記担体の前記領域と関連付けられた前記粉末の解放中に該領域が前記第1の締め付けシステムと前記第2の締め付けシステムとの間で締め付けられるように、構成および配置され、 前記第1の締め付けシステムおよび前記第2の締め付けシステムのうちの少なくとも一方は、シールを有する、ドライパウダー吸入装置。
IPC (2件):
A61M 13/00 ,  A61M 15/00
FI (2件):
A61M13/00 ,  A61M15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 水蒸気圧勾配および拡散係数の測定
  • 水蒸気の「飽和」概念について-空気は水蒸気を含むか?-

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