特許
J-GLOBAL ID:201703013071966898
光変調器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-246323
公開番号(公開出願番号):特開2017-111338
出願日: 2015年12月17日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】作製誤差に起因する光信号特性の劣化を補償する光変調器を提供する。【解決手段】本発明は、基板上に形成された、入力光を2分岐する光カプラと、基板上に形成され、光の導波方向に沿ってpn接合部を有し、光カプラから分岐光を導波する第1及び第2のアーム導波路と、基板上に形成され、前記第1のアーム導波からの光と第1のアーム導波路からの光を合波する光カプラとを備える光変調器であって、第1及び前記第2のアーム導波路の光の入力側は第1の位相変調領域であり、第1及び前記第2のアーム導波路の光の出力側は第2の位相変調領域であり、第1の位相変調領域における第1のアーム導波路と、第2の位相変調領域における第1のアーム導波路とは、pドープ領域とnドープ領域とが反対の位置にあり、第1の位相変調領域における第2のアーム導波路と、第2の位相変調領域における第2のアーム導波路とは、pドープ領域とnドープ領域とが反対の位置にあることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基板上に形成された、入力光を2分岐する光カプラと、
前記基板上に形成され、光の導波方向に沿ってpn接合部を有し、前記光カプラから分岐光の一方を導波する第1のアーム導波路と、
前記基板上に形成され、光の導波方向に沿ってpn接合部を有し、前記光カプラから分岐光の他方を導波する第2のアーム導波路と、
前記基板上に形成され、前記第1のアーム導波路からの光と前記第2のアーム導波路からの光を合波する光カプラと
を備える光変調器であって、
前記第1及び前記第2のアーム導波路の光の入力側は第1の位相変調領域であり、
前記第1及び前記第2のアーム導波路の光の出力側は第2の位相変調領域であり、
前記第1の位相変調領域における前記第1のアーム導波路と、前記第2の位相変調領域における前記第1のアーム導波路とは、pドープ領域とnドープ領域とが反対の位置にあり、
前記第1の位相変調領域における前記第2のアーム導波路と、前記第2の位相変調領域における前記第2のアーム導波路とは、pドープ領域とnドープ領域とが反対の位置にあることを特徴とする光変調器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2K102AA18
, 2K102BA03
, 2K102BB01
, 2K102BB04
, 2K102BC04
, 2K102BD01
, 2K102DA04
, 2K102DB04
, 2K102DB05
, 2K102DD01
, 2K102DD03
, 2K102EA02
, 2K102EA16
引用特許:
審査官引用 (2件)
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光制御素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-073504
出願人:住友大阪セメント株式会社
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進行波型光変調素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-080226
出願人:住友大阪セメント株式会社
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