特許
J-GLOBAL ID:201203054171608949

進行波型光変調素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-080226
公開番号(公開出願番号):特開2012-215678
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】信号電極の入力部から作用領域に至るまでの間でも、クロストーク現象が抑制可能であり、かつ製造コストの増加を抑制した進行波型光変調素子を提供する。【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、基板に形成された光導波路2と、光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極とを有する進行波型光変調素子において、変調電極は、2本以上の信号電極31,32と接地電極から構成され、信号電極の全ての入力部P1,P2は、基板の第1の側面11側に設けられ、信号電極が形成する電界が光導波路に作用する作用領域の位置が、第1の側面に最も近い第1の信号電極31と、作用領域の位置が、第1の側面に対向する第2の側面12に最も近い第2の信号電極32については、各作用領域の作用開始部C1,C2において、第1の信号電極は第1の側面側から、第2の信号電極は第2の側面側から、各々導入される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する基板と、該基板に形成された光導波路と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極とを有する進行波型光変調素子において、 該変調電極は、2本以上の信号電極と接地電極から構成され、 該信号電極の全ての入力部は、該基板の第1の側面側に設けられ、 該信号電極が形成する電界が該光導波路に作用する作用領域の位置が、該第1の側面に最も近い第1の信号電極と、 該作用領域の位置が、該第1の側面に対向する第2の側面に最も近い第2の信号電極については、 各作用領域の作用開始部において、該第1の信号電極は該第1の側面側から、該第2の信号電極は該第2の側面側から、各々導入されることを特徴とする進行波型光変調素子。
IPC (1件):
G02F 1/035
FI (1件):
G02F1/035
Fターム (9件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB02 ,  2H079EB04 ,  2H079EB12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光導波路デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-187270   出願人:富士通株式会社
  • 光導波路デバイス及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-199712   出願人:富士通株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-029004   出願人:富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社
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