特許
J-GLOBAL ID:201703013096891655

作動ピストンおよび出口逆止弁を備えるディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司 ,  児玉 真衣 ,  水島 亜希子 ,  増屋 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-558209
特許番号:特許第6182162号
出願日: 2013年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 弁付き容器組立体であって、 流体を収容するための容器であって、軸方向に延在し、開口した前端を有する、容器と、 前記容器内に配設される弁であって、弁付き容器組立体は、前記容器に対する弁の前方軸方向移動が阻止されるように構成される、弁と、 前記弁の後方で軸方向に配設されるプランジャ要素とを備え、前記プランジャ要素は、前記容器内で軸方向に移動可能であり、前記プランジャ要素と前記弁との間で前記容器内に第1の容積を画定し、前記プランジャ要素は、前記弁に対する前方軸方向移動のとき、前記第1の容積内の流体の圧力を増加させるように構成され、 前記弁は、 前記弁の全周の周りで前記容器の内部に対して前記弁を流体的にシールする永久シール、ならびに、 前記永久シールをバイパスするチャネルであって、弁付き容器組立体の外の大気と流体連通状態にある第1の開口および弾性シールによって前記第1の容積から選択的にシールされる第2の開口を有する、チャネルとを備え、 前記弾性シールは、前記第1の容積から前記チャネルを選択的にシールするために、シール構成と開口構成との間で移動可能であり、前記シール構成では、前記弾性シールは、前記第1の容積から前記チャネルの前記第2の開口を流体的に隔離するために、前記容器に対して前記弁を流体的にシールし、前記開口構成では、前記チャネルの前記第2の開口は、前記第1の容積と流体連通状態にあり、 前記弾性シールは、前記第1の容積または第2の容積内の流体圧力が第1の圧力閾値を超えると、前記シール構成から前記開口構成に移動可能である弁付き容器組立体。
IPC (5件):
A61M 15/08 ( 200 6.01) ,  F04B 53/10 ( 200 6.01) ,  F04B 27/047 ( 200 6.01) ,  A61M 11/00 ( 200 6.01) ,  B65D 83/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61M 15/08 ,  F04B 53/10 J ,  F04B 27/047 ,  A61M 11/00 D ,  B65D 83/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第6789750号
  • クロージャ部材
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-502205   出願人:ベスパック・パブリック・リミテッド・カンパニー
  • 注射噴射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210357   出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー

前のページに戻る