特許
J-GLOBAL ID:201703013165860104

トイレブースにおける欄間構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063449
公開番号(公開出願番号):特開2017-179721
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】トイレブースにおいて、ドアパネル体の上方に形成される欄間にガラス板を嵌め込むにあたり、正面パネル体のエッジ材を欄間部位まで延長しない構造にしてガラス板を取付ける構成を提供する。【解決手段】正面パネル体の欄間部位の端部及びドアパネル体の上部に同じ形状の縦、下ベース材11を組み込み、縦ベース材11については押縁基材12を介して第一、第二押し縁13、14をガラス板6を嵌合する状態で組み込み、下ベース材11については外、内レールを介して第一、第二押し縁13、14をガラス板6を嵌合する状態で組み込み、これによりガラス板6がベース材11により欄間に独立した状態で組込まれる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
隣接する便器同士を仕切る仕切りパネル体と、仕切りパネル体の先端に設けられる正面パネル体と、隣接する正面パネル体間の出入り口の開閉をするドアパネル体とを備えて構成されるトイレブースにおいて、天井面と、該天井面にまで至る前記正面パネル体の端縁とドアパネル体の上端縁とのあいだに形成される欄間に板材を組込むにあたり、 正面パネル体とドアパネル体の互いに対向する端縁同士に設けられるエッジ材は、ドアパネル体の上端部位までの長さとし、 欄間は、これらエッジ材の上端縁に当接する下ベース材と、隣接する正面パネル体の縦端縁に設けられる左右の縦ベース材とで凵字形に構成される欄間用ベース材を備え、 前記板材は、 左右の縦ベース材に組込まれた上下方向に長い押し縁基材に形成される組込み凹溝と、 下ベース材に組込まれた左右方向に長いレール材に形成される組込み凹溝と、 天井面に取付けられた左右方向に長いレール材に形成される組込み凹溝とにそれぞれ組込まれることにより四周が支持されていることを特徴とするトイレブースにおける欄間構造。
IPC (2件):
E06B 3/58 ,  E06B 3/00
FI (2件):
E06B3/58 B ,  E06B3/00 D
Fターム (12件):
2E013BA07 ,  2E013BB04 ,  2E013BE07 ,  2E016AA01 ,  2E016BA08 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC01 ,  2E016DA01 ,  2E016DB01 ,  2E016DC01 ,  2E016DD09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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