特許
J-GLOBAL ID:201703013178771712

流量調節弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 貞喜
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-154588
特許番号:特許第6057448号
出願日: 2016年08月05日
要約:
【要約】 【課題】詰まりが発生しにくく、詰まりが発生した場合でも迅速に詰まりが解消できるようにするとともに、煎餅状の異物を迅速に除去できるような構造を持つ流量調節弁を提供すること。 【解決手段】 側面に粉粒体が通過できるように流量調節溝3が形成された円柱弁体2と、少なくとも1つの平面を持つスライドブロック4と、円柱弁体2とスライドブロック4とを収納するケース6と備え、スライドブロック4は弾性体5を介してケース6に固定され、円柱弁体2の側面と平面とが弾性体5によって押し付けられることにより当接しているとともに、流量調節溝3は、円柱弁体2の側面の円周側から中心軸方向に切欠き状に設けられ、円柱弁体2を回転させることにより円柱弁体2の流量調節溝3とスライドブロック4の平面とによって形成される通過部の開口面積を変化させることにより、粉粒体等の通過量を調節することを特徴とする。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 側面に粉粒体等が通過できるように流量調節溝が形成された円柱弁体と、 少なくとも1つの平面を持つスライドブロックと、 前記円柱弁体と前記スライドブロックとを収納するケースと備えた流量調節弁であって、 前記スライドブロックは弾性体を介して前記ケースに固定され、前記円柱弁体の側面と前記平面とが前記弾性体によって押し付けられることにより当接しているとともに、 前記流量調節溝は、前記円柱弁体の側面の円周側から前記円柱弁体の中心軸方向に切欠き状に設けられ、前記円柱弁体を前記中心軸を中心として回転させることにより前記円柱弁体の前記流量調節溝と前記平面とによって形成される通過部の開口面積を変化させることにより、前記粉粒体等の通過量を調節することを特徴とする流量調節弁。
IPC (2件):
F16K 13/02 ( 200 6.01) ,  F16K 3/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16K 13/02 ,  F16K 3/32 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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