特許
J-GLOBAL ID:201703013211012911
シールボックスを使用した電縫鋼管の溶接方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 田口 雅啓
, 大井 一郎
, 光永 和宏
, 大宅 一宏
, 飯野 智史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068239
公開番号(公開出願番号):特開2014-188569
特許番号:特許第6103758号
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シールボックス(5)の内部に、高周波加熱コイル(22)と、スクイズロール(23)と、シールボックス入口ガス供給管(30)及びその第1噴出口(30a)と、溶接点ガス供給管(31)及びその第2噴出口(31a)と、シールボックス雰囲気調整用ガス供給管(32)及びその第3噴出口(32a)と、酸素濃度計(33)と、電縫鋼管(6)内面に挿入される内面ビード切削装置(7)と、前記内面ビード切削装置(7)にマンドレル(10)を介して接続されたインピーダ(8)と、前記インピーダ(8)と内面ビード切削装置(7)を連続して冷却するための液体の不活性ガス供給管(34)とその液体を構成する液体窒素の不活性ガスを前記内面ビード切削装置(7)の手前の位置で噴出する第4噴出口(34a)とを備え、前記シールボックス雰囲気調整用ガス供給管(32)を介してシールボックス雰囲気調整ガスを流量50L/min以上前記シールボックス(5)内に導入すると共に、かつ、前記シールボックス入口ガス供給管(30)からのシールボックス入口ガス流量が100L/min以上、溶接点ガス供給管(31)からのガス流量50L/min以上で吹付けると共に、前記インピーダ(8)と前記内面ビード切削装置(7)の冷却用の前記液体の不活性ガス流量を5L/min以上導入し、前記シールボックス(5)内の酸素濃度を100ppmから20ppmとし、前記各ガス流量の合計であるトータルガス流量を400L/min以下となるように制御することを特徴とするシールボックスを使用した電縫鋼管の溶接方法。
IPC (4件):
B23K 13/06 ( 200 6.01)
, B23K 13/08 ( 200 6.01)
, B23K 13/00 ( 200 6.01)
, B23K 37/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
B23K 13/06 Z
, B23K 13/08 520
, B23K 13/00 A
, B23K 37/08 E
引用特許:
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