特許
J-GLOBAL ID:201703013380991910

圧縮着火内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020680
公開番号(公開出願番号):特開2013-160078
特許番号:特許第6177497号
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸気バルブと排気バルブで開閉される燃焼室に配置されるピストンに接続されるクランク軸を備えると共に、前記燃焼室に供給される混合気を予混合圧縮着火燃焼させる4サイクルの圧縮着火内燃機関において、前記4サイクルのうちの排気行程後半に前記吸気バルブと前記排気バルブの両方を閉弁させる負のオーバラップ期間が設定される動弁機構と、前記ピストンとクランク軸の間に介挿されるリンク機構とを備え、前記混合気は、ガス供給部を介して供給されるガス燃料と吸気管を介して供給される空気との混合気であり、前記ピストンの上死点位置は、前記動弁機構が動作しているとき、前記リンク機構の動作により、前記ピストンが前記上死点位置にあるときの前記ピストンから前記燃焼室のシリンダヘッドまでの離間距離が前記4サイクルのうちの圧縮行程のときよりも排気行程のときに長くなるとともに、前記ピストンが前記上死点位置にあるときの前記吸気バルブと前記排気バルブの両方が閉弁された状態における前記燃焼室の容積が前記4サイクルのうちの圧縮行程のときよりも排気行程のときに大きくなるように、前記4サイクルのうちの排気行程と圧縮行程とで変更可能であることを特徴とする圧縮着火内燃機関。
IPC (3件):
F02B 11/00 ( 200 6.01) ,  F02D 13/02 ( 200 6.01) ,  F02D 15/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02B 11/00 B ,  F02D 13/02 G ,  F02D 15/02 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 4サイクル内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-007508   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • エンジンのクランクシャフト構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-164938   出願人:富士重工業株式会社
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-061517   出願人:日産自動車株式会社
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