特許
J-GLOBAL ID:201703013388257329

旅行鞄用ラチェット・タイプ拡張システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 平田 忠雄 ,  角田 賢二 ,  岩永 勇二 ,  中村 恵子 ,  遠藤 和光 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-540173
特許番号:特許第6151709号
出願日: 2012年11月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 底面とパッキングする物品を収容するための空洞を有する旅行鞄本体と、 前記空洞を画定する外周を有する拡張部と、 前記旅行鞄本体を前記拡張部に結合させ、前記旅行鞄本体から離れ、または前記旅行鞄本体に向かって前記拡張部を移動させ、前記旅行鞄本体の前記空洞と前記拡張部の空洞によって形成される容量のサイズを変化させるように構成された折り畳み可能なまちと、 前記拡張部に取り付けられた開閉可能なカバーと、 旅行鞄の両端部において内部に配置され、前記拡張部が前記旅行鞄本体に向かって圧縮方向に自由に移動できるように構成され、前記拡張部が前記旅行鞄本体から離れて拡張方向に係止するように構成された拡張・係止装置と、を備え、 前記拡張・係止装置は、 前記旅行鞄本体または前記拡張部の一方に装着され、一組の平行歯を備える摺動アセンブリと、 前記摺動アセンブリと同一線上で、前記旅行鞄本体または拡張部の他方に装着された保持アセンブリ本体と、を備え、 前記保持アセンブリ本体は、 前記摺動アセンブリを挿入可能で、前記旅行鞄本体または前記拡張部の前記一方に取り付けられた近位壁と、前記近位壁に略平行な遠位壁と、前記近位壁と前記遠位壁を連結する一対の側壁から画定され、前記遠位壁を貫通した開口が設けられた収容ポケットと、 付勢部材によって前記収容ポケットの前記遠位壁に枢支連結され、下側に爪が配置され、平面を備えるラッチ構造と、を備え、 前記ラッチ構造は、前記付勢部材によって前記ラッチ構造が付勢される第1の構成を有し、前記ラッチ構造が前記第1の構成であるとき、前記ラッチ構造は前記遠位壁の前記開口内に位置し、前記摺動アセンブリは前記収容ポケットに挿入されて、前記遠位壁の前記開口を通って前記爪と前記一組の平行歯が係合し、前記ラッチ構造の前記平面は前記収容ポケットの前記遠位壁と略平行になり、 前記ラッチ構造は、前記ラッチ構造の前記平面に対して略垂直な力によって前記ラッチ構造が前記付勢部材に対して回転する第2の構成を有し、前記ラッチ構造が前記第2の構成であるとき、前記爪は前記一組の平行歯から離れるように回転して、前記爪と前記一組の平行歯が係脱し、前記ラッチ構造の前記平面は前記収容ポケットの前記遠位壁に対して角度をなすことを特徴とする拡張機能を有する旅行鞄。
IPC (2件):
A45C 5/04 ( 200 6.01) ,  A45C 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A45C 5/04 ,  A45C 7/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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