特許
J-GLOBAL ID:201703013409243404
欠陥検査方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 千馬 隆之
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 関口 亨祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-115641
公開番号(公開出願番号):特開2017-219487
出願日: 2016年06月09日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】被撮影物に欠陥が存在するか否かを判断するための明暗パターンを形成する際、影が形成されて明暗パターンが途切れることを回避する。【解決手段】欠陥検査装置10は、第1スリット光源14が設けられるとともに貫通孔30が形成された機台12を有する。前記貫通孔30内には、第2スリット光源16及びハーフミラー38が設けられる。第1スリット光源14からの第1スリット光L1は、被撮影物(例えば、自動車車体20)に直接入射する。一方、第2スリット光源16からの第2スリット光L2は、第1スリット光L1の進行方向に対して交差する方向に進行した後、ハーフミラー38によって屈折して前記貫通孔30から導出され、前記被撮影物に入射する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被撮影物に対して縞状照明を照射するとともに、前記被撮影物から得られた画像に基づいて該被撮影物に欠陥が存在するか否かを検査する欠陥検査方法であって、
機台に設けられた第1縞状照明照射手段から、前記被撮影物に第1縞状照明を直接照射するとともに、第2縞状照明照射手段からの第2縞状照明を、ハーフミラーによって屈折させ且つ貫通孔を介して前記被撮影物に照射する工程と、
撮影手段により、前記第1縞状照明及び前記第2縞状照明が照射された前記被撮影物を、前記ハーフミラーを介して撮影する工程と、
を有し、
変位手段によって、前記機台、前記第2縞状照明照射手段、前記ハーフミラー及び前記撮影手段を変位させながら前記照射及び前記撮影を連続的に行うことを特徴とする欠陥検査方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2G051AA89
, 2G051AB12
, 2G051BA01
, 2G051BB01
, 2G051BB07
, 2G051BB11
, 2G051CA04
, 2G051CC11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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表面検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-130054
出願人:日産自動車株式会社
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塗装面の検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-282998
出願人:トヨタ自動車株式会社
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