特許
J-GLOBAL ID:201703013557092016

ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鮫島 睦 ,  田中 光雄 ,  大畠 康 ,  奥西 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-030141
公開番号(公開出願番号):特開2017-146071
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】燃料の過剰供給を防止すること。 【解決手段】加熱流体を循環させて熱交換器12において外部負荷5に送出される被加熱流体との間で熱交換を行わせるボイラ1であり、ボイラ1の排気ガス温度txを温度検出器Tgによって検出し、排気ガス温度txに基づいてボイラ1の燃焼が停止しているか否かを、ガス温度燃焼判定部によって判定し、及び/又は、循環する加熱流体の往き温度t1と還り温度t2との差である第1温度差t12及び/又は被加熱流体の熱交換後温度t3と熱交換前温度t4との差である第2温度差t34を、温度差算出部によって算出し、第1温度差t12及び/又は第2温度差t34に基づいてボイラ1の燃焼が停止しているか否かを、温度差燃焼判定部によって判定し、排ガス温度燃焼判定部及び/又は温度差燃焼判定部の判定結果が「停止している」である場合に、燃焼停止部によってボイラ1をオフするようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱流体を循環させて負荷側の被加熱流体との間で熱交換を行わせるボイラにおいて、 前記ボイラの排気ガス温度に基づいて前記ボイラの燃焼が停止しているか否かを判定する、ガス温度燃焼判定手段、 及び/又は、 循環する加熱流体の往き温度と還り温度との差である第1温度差、及び/又は、前記被加熱流体の熱交換後温度と熱交換前温度との差である第2温度差、を算出し、前記第1温度差及び/又は前記第2温度差に基づいて前記ボイラの燃焼が停止しているか否かを判定する、温度差燃焼判定手段、 を備えており、 更に、前記ガス温度燃焼判定手段及び/又は前記温度差燃焼判定手段の判定結果が「停止している」である場合に、前記ボイラの燃焼を停止させる、燃焼停止手段を、備えている、 ことを特徴とするボイラ。
IPC (4件):
F23N 5/02 ,  F23N 5/00 ,  F24H 1/22 ,  F22B 35/00
FI (5件):
F23N5/02 345Z ,  F23N5/00 C ,  F23N5/02 350B ,  F24H1/22 301Z ,  F22B35/00 H
Fターム (15件):
3K003EA07 ,  3K003FA01 ,  3K003FB10 ,  3K005AB07 ,  3K005AB12 ,  3K005AC05 ,  3K005BA01 ,  3K005DA01 ,  3L021AA05 ,  3L021BA08 ,  3L021CA02 ,  3L021DA08 ,  3L021DA28 ,  3L021EA04 ,  3L021FA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る