特許
J-GLOBAL ID:201703013570643471

カーボンコート光ファイバ内におけるファイバブラッググレーティングおよびその製造のための技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-173295
公開番号(公開出願番号):特開2017-021359
出願日: 2016年09月06日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】苛酷な環境において信頼できる性能を持つFBGおよびその他ファイバベースのデバイスを実現し得る構造および技術を提供する。【解決手段】カーボンコート光ファイバに、一つまたはそれ以上の光デバイスを作製するための技術について記載されている。感光性光ファイバ10は、ハーメチックカーボンコーティングが施されて提供される。さらに提供されるのは、ハーメチックカーボン層16が損傷を受けないままで、ハーメチックカーボン層を透過し、一つまたはそれ以上の屈折率変調を光ファイバに書き込むように構成されたビーム出力を有するレーザー22である。レーザーは、ハーメチックカーボン層を透過し、光ファイバに一つまたはそれ以上の光デバイスを書き込むのに使用される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
カーボンコート光ファイバ内に、一つまたはそれ以上のファイバグレーティングを作製する方法であって、 ハーメチックカーボン層を有する感光性光ファイバを提供すること、 前記ハーメチックカーボン層が損傷を受けないまま、一つまたはそれ以上の屈折率変調を、前記ハーメチックカーボン層を透過して前記光ファイバに書き込むように構成されたビーム出力を有するレーザーを提供すること、および、 前記ハーメチックカーボン層を透過して、一つまたはそれ以上のファイバグレーティングを前記光ファイバに書き込むために、位相マスクまたはホログラフィック技術においてレーザーを使用すること、 を含む方法。
IPC (2件):
G02B 6/02 ,  G02B 6/44
FI (2件):
G02B6/02 416 ,  G02B6/44 301A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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