特許
J-GLOBAL ID:201703013634488742

細胞分取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 正義 ,  今枝 弘充 ,  梅村 裕明 ,  吉田 安子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-169462
公開番号(公開出願番号):特開2017-042137
出願日: 2015年08月28日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】より確実に、より効率よく標的細胞を分取することが可能な細胞分取装置を提供する。【解決手段】基板と、前記基板に形成され、流れ方向に沿って細胞15が1つずつ並んだ細胞列16を含む液体が上流から下流に向けて流通し、一面が開放した開放面を備えた細胞分取領域13を有する流路12と、前記細胞分取領域13の前記液体14に、前記開放面の逆側から前記開放面に向けた圧力波20を与え、第1の標的細胞15aを前記細胞列16から分離して前記開放面に向けて移動させる第1の圧力波付与機構と、前記細胞分取領域13の前記開放面側に配置され、前記第1の標的細胞15aを含む液滴を受け取る第1の収液槽24とを備えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板に形成され、流れ方向に沿って細胞が1つずつ並んだ細胞列を含む液体が上流から下流に向けて流通し、一面が開放した開放面を備えた細胞分取領域を有する流路と、 前記細胞分取領域の前記液体に、前記開放面の逆側から前記開放面に向けた圧力波を与え、第1の標的細胞を前記細胞列から分離して前記開放面に向けて移動させる第1の圧力波付与機構と、 前記細胞分取領域の前記開放面側に配置され、前記第1の標的細胞を含む液滴を受け取る第1の収液槽と を備えることを特徴とする細胞分取装置。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  G01N 37/00
FI (2件):
C12M1/00 A ,  G01N37/00 101
Fターム (7件):
4B029AA09 ,  4B029BB01 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029DG08 ,  4B029HA02 ,  4B029HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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