特許
J-GLOBAL ID:201703013656779570

排気浄化装置取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060276
公開番号(公開出願番号):特開2017-172487
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】筒状のケースを外殻とした排気浄化装置を、ケースに亀裂が生じることを抑制しながら確実に取付対象物に固定することができる排気浄化装置取付構造を提供する。【解決手段】外周面用ステイ50(取付体)は、浄化装置外周面32から外方へ張り出した張出部52と、張出部の基端部56から周方向の両側へ延長された矩形状の第1延長部64と第2延長部74と、を有する。第1延長部の各辺は、第1先端辺溶接部68a、第1対向辺第1溶接部68b、及び第1対向辺第2溶接部68cのそれぞれにて浄化装置外周面と溶接されている。第2延長部の各辺は、第2先端辺溶接部78a、第2対向辺第1溶接部78b、及び第2対向辺第2溶接部78cのそれぞれにて浄化装置外周面と溶接されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筒状のケースを外殻とするとともにエンジンが排出する排気を浄化する排気浄化装置を取付対象物に固定する、排気浄化装置取付構造であって、 前記ケースの外周面に取付けられた少なくとも一つの取付体を有し、 前記取付体は、前記ケースの軸線であるケース軸線の方向に取付幅を有するとともに前記ケースの外周面から前記ケースの外方へ張り出した張出部と、前記張出部において前記ケースの外周面に位置する端部である基端部から前記ケースの周方向の両側へ延長された2つの延長部と、を有し、 前記張出部は、前記取付体を前記取付対象物に取付けるための固定部を有し、 それぞれの前記延長部は、前記基端部からの延長方向の先端となる先端辺と、前記先端辺と前記基端部との間に位置しているとともに互いに対向する2つの対向辺と、を有して矩形状に構成されており、 それぞれの前記延長部において、前記先端辺は前記ケースの外周面との溶接部である先端辺溶接部を有し、 それぞれの前記延長部において、それぞれの前記対向辺は前記ケースの外周面との溶接部である対向辺溶接部を有する、 排気浄化装置取付構造。
IPC (2件):
F01N 3/28 ,  E02F 9/00
FI (3件):
F01N3/28 311T ,  F01N3/28 301V ,  E02F9/00 D
Fターム (7件):
2D015CA00 ,  3G091AA05 ,  3G091AB01 ,  3G091AB13 ,  3G091BA10 ,  3G091BA39 ,  3G091HB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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