特許
J-GLOBAL ID:201703013753363192

電気的に加熱可能な触媒コンバータとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139329
公開番号(公開出願番号):特開2017-061923
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】電気的に加熱可能な触媒コンバータを、低コストで、簡単に製造する。【解決手段】管状ハウジング301の内部空間に配置された多孔構造302、320を有し、多孔構造は、電気ヒータ304によって加熱されるように構成され、電気ヒータは、鉱物絶縁ヒータであって、1つの前側接続口と、1つの金属外被308とを有し、管状ハウジングの壁を貫通する1つのセクションを有し、少なくとも1つの接続口は、管状ハウジングの内部空間の外側に配置され、鉱物絶縁ヒータの前記金属外被は、少なくも1つセクションにおいて、管状ハウジングに、直接的に又は鉱物絶縁され、真空気密な導管を介して溶接又は半田付けされ、加熱導体は、管状ハウジングの内部空間に配置された鉱物絶縁ヒータの少なくとも一部で圧縮された絶縁体の中に完全に埋め込まれている電気的に加熱可能な触媒コンバータ300。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス等のガスの流れの処理のための電気的に加熱可能な触媒コンバータであって、 管状ハウジングと、 前記管状ハウジングによって囲まれる内部空間と、 前記管状ハウジングの前記内部空間に配置された多孔構造とを有し、 前記多孔構造は、電気ヒータによって加熱されるように構成され、前記電気ヒータは、加熱導体を有する鉱物絶縁ヒータであって、少なくとも1つの前側接続口と、少なくとも1つの金属外被とを有し、前記鉱物絶縁ヒータは、前記管状ハウジングの壁を貫通する少なくとも1つのセクションを有し、前記少なくとも1つの前側接続口は前記管状ハウジングの前記内部空間の外側に配置され、前記鉱物絶縁ヒータの前記金属外被は、前記少なくも1つのセクションにおいて前記管状ハウジングに、直接的に、又は、鉱物絶縁され、真空気密な導管を介して溶接又は半田付けされ、前記加熱導体は、前記管状ハウジングの前記内部空間に配置された前記鉱物絶縁ヒータの少なくとも一部で圧縮された絶縁体の中に完全に埋め込まれていることを特徴とする電気的に加熱可能な触媒コンバータ。
IPC (3件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  B01D 53/94
FI (3件):
F01N3/20 K ,  F01N3/24 L ,  B01D53/94 100
Fターム (13件):
3G091AB01 ,  3G091BA03 ,  3G091BA39 ,  3G091CA04 ,  3G091GA06 ,  4D148AA21 ,  4D148BB02 ,  4D148CA01 ,  4D148CC43 ,  4D148CC53 ,  4D148DA01 ,  4D148DA13 ,  4D148EA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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