特許
J-GLOBAL ID:200903035136838443
電気加熱可能な一次触媒コンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512329
公開番号(公開出願番号):特表平10-507337
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】電気加熱可能スタータ触媒コンバータ(5)は、内部に廃棄ガス流に晒される触媒本体(7)が配設された金属ハウジング(6)と、電気抵抗ヒータ(8)と、開口(9)を通じて前記ハウジング(6)に導入されている電気接続線(10)とを有している。本発明は、前記電気接続線(10)が、無機質部材(13)によって、金属クラッドから電気絶縁された少なくとも一つの内リード線(11)を備えた金属クラッドケーブルとして構成されていることを特徴とする。前記内リード線(11)は、前記電気抵抗ヒータ(8)に摩擦係合し、前記金属クラッド(12)は、前記開口(9)を通して前記金属ハウジング(6)内に挿入され、前記開口(9)の縁部に気密状態で溶接又はハンダ付されている。
請求項(抜粋):
金属ハウジング(6)と、その内部に設けら、廃棄ガス流に晒されるれた触媒(7)と、電気抵抗ヒータ(8)と、このハウジング(6)の外側から開口(9)を通じて前記ヒータへと導かれる電気接続リード線(10)とを備えた電気加熱可能一次触媒コンバータ(5)であって、前記電気接続リード線が、無機質(13)によって電気絶縁された少なくとも一つの内側伝導部材(11)を備えた金属被覆リード線として構成され、前記伝導部材が、前記電気抵抗ヒータ(8)に接続されるとともに、金属被覆(12)が、前記開口を通じて金属ハウジング(6)を案内されて、前記開口(9)の縁部に沿って、溶接又はハンダ付けによって気密状態でこのハウジングと接続されていることを特徴とする。
IPC (4件):
H02G 3/22
, B01J 35/02
, F01N 3/20
, H05B 3/02
FI (4件):
H02G 3/22 D
, B01J 35/02 G
, F01N 3/20 K
, H05B 3/02 Z
引用特許:
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