特許
J-GLOBAL ID:201703013758278363
暗号アルゴリズムの弱点保護
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204123
公開番号(公開出願番号):特開2017-034713
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】弱点攻撃に対して暗号アルゴリズムの実行を安全にするための方法を提供する。【解決手段】暗号キーK0およびメッセージMとすると、暗号アルゴリズムAが値A(K0,M)を計算するように設定される。A(K0,M)とA(f(K0),g(M))の間の関係Rとする。ここで、fとgは2つの双射で、fは恒等関数とは異なっている。方法は、暗号アルゴリズムの予測される結果A(K0,M)を計算すること、暗号アルゴリズムAを変更されたキーf(K0)およびメッセージg(M)に適用することによって、変更された結果A(f(K0),g(M))を計算すること、先行する2つのステップで計算された値A(K0,M)とA(f(K0),g(M))の間の関係Rが検証されているかどうかをチェックすること、関係Rが検証されない場合には、攻撃を検出すること、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弱点攻撃に対する暗号アルゴリズムAの実行を安全にするための方法であって、暗号キーK0およびメッセージMとすると、暗号アルゴリズムAが値A(K0,M)を計算するように設定されており、A(K0,M)とA(f(K0),g(M))の間の関係Rとすると、ここで、fとgが2つの双射で、fが恒等関数とは異なっており、
a.暗号アルゴリズムの予測される結果A(K0,M)を計算することと、
b.暗号アルゴリズムAを変更されたキーf(K0)およびメッセージg(M)に適用することによって、変更された結果A(f(K0),g(M))を計算することと、
c.先行する2つのステップで計算された値A(K0,M)とA(f(K0),g(M))の間の関係Rが検証されているかどうかをチェックすることと、
d.関係Rが検証されない場合には、攻撃を検出することとを含む、方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L9/00 675A
, H04L9/00 675B
, H04L9/00 643
Fターム (14件):
5J104AA08
, 5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104AA34
, 5J104AA41
, 5J104AA44
, 5J104EA04
, 5J104EA08
, 5J104JA03
, 5J104JA21
, 5J104LA02
, 5J104LA03
, 5J104NA02
, 5J104NA37
引用特許:
前のページに戻る