特許
J-GLOBAL ID:201703013859891880

一部が吸収性のインプラントおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  水島 亜希子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099497
公開番号(公開出願番号):特開2016-214866
出願日: 2016年05月18日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】改良された脊椎インプラントを提供すること。【解決手段】非吸収性の枠組みと吸収性の構成要素とを含むインプラント10、ならびにその使用法が開示される。非吸収性の枠組み20(一部のケースでは構造的であり、その他のケースでは非構造的である)と、枠組みの内部および/または周りに埋め込まれた吸収性の構成要素50(これもまた一部のケースでは構造的であり、その他のケースでは非構造的である)との様々な組み合わせを含む。開示されるインプラントは、植え込み後に椎体に対して構造的な支持体を提供するだけでなく、例えば植え込まれる際のインプラントの沈降またはインプラントの一部のひび割れ/破損などのマイナスの副次的作用および/または障害なしで、インプラントの吸収および関連する椎体の融合を促進させる有効な手段を提供する。【選択図】図1A-1E
請求項(抜粋):
隣り合う椎体の間の椎間腔に挿入するようにサイズが決められ、そのように適合されたインプラントにおいて、 骨に接触する頂面および底面と、前記頂面と底面の間に幾何学的な開口を画定する複数の支柱とを有し、前記支柱が枠組みのための構造的な支持体を提供する非吸収性で構造的な枠組みであって、前記枠組みの近位端と遠位端の間に延在する複数の支持柱を含み、前記複数の支持柱は、前記枠組み内に垂直方向の開口を画定するために互いから離間されている、枠組みと、 前記椎体を併せて融合するために吸収および新しい骨の形成を目的とした、前記枠組みの内部および/またはその周りの吸収性材料の構成要素とを備えるインプラント。
IPC (1件):
A61F 2/44
FI (1件):
A61F2/44
引用特許:
審査官引用 (3件)

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