特許
J-GLOBAL ID:201703014048383237
シンジケートローン実行額算出装置及びシンジケートローン実行額の算出方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土生 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-090901
公開番号(公開出願番号):特開2016-207098
出願日: 2015年04月28日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】 輸入などによる仕入れ資金の調達に好適な、シンジケートローンの実行額を算出するシンジケートローン実行額算出装置を提供する。【解決手段】 仕入れ代金の支払いに対応して発生した与信を所定の期日で決済して、複数の金融機関によって実行されるシンジケートローンに切り換えるとともに、売上代金の入金を返済に充てるスキームを前提として、与信の決済額、入金から返済に充てる返済充当額、シンジケートローンの残高の他に、回収の遅れなどによって発生し得る決済額と返済充当額の差異である追加内入返済額を算出して、これをシンジケートローンの実行額に反映することによって、返済の確実性にも配慮しながら、仕入れ資金の調達に有効なシンジケートローンの効率的な管理を実現する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の期間に新たに融資先に発生した資金需要の発生額を算出して、前記発生額を発生額記憶手段に記憶させる発生額算出手段と、
所定の期間における前記融資先への入金額から、前記融資先に実行したシンジケートローンの返済に充当する返済充当額を算出して、前記返済充当額を返済充当額記憶手段に記憶させる返済充当額算出手段と、
前記発生額記憶手段に記憶された所定の第1期間における発生額と、前記返済充当額記憶手段に記憶された所定の第2期間における返済充当額から、前記シンジケートローンに内入返済する追加内入返済額を算出する追加内入返済額算出手段と、
前記発生額算出手段が算出した発生額、前記返済充当額算出手段が算出した返済充当額、シンジケートローンの残高を記憶したローン残高記憶手段から読み出した前記融資先に実行したシンジケートローンの最新の残高、前記追加内入返済額算出手段が算出した追加内入返済額から、前記融資先に新たに実行するシンジケートローンの実行額を算出する実行額算出手段と、
を備えることを特徴とするシンジケートローン実行額算出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
融資機関情報処理装置、融資システム、融資方法および融資プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-366538
出願人:日本電気株式会社, 株式会社N&J金融ソリューションズ
-
売掛債権に対応した融資回収のための入金処理システム及び入金処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-190807
出願人:株式会社ユーエフジェイ銀行
-
有価証券担保ローン処理方法及びそのシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-315122
出願人:大阪証券金融株式会社
引用文献:
出願人引用 (4件)
-
“金融円滑化への取組みについて”
-
“UFJ銀行、中堅・中小企業対象に売掛金活用融資が急増、2000億円成約目指す”
-
2.コミットメントライン契約とは
-
“7.タームローン方式とリボルビング方式”
全件表示
審査官引用 (4件)
-
“金融円滑化への取組みについて”
-
“UFJ銀行、中堅・中小企業対象に売掛金活用融資が急増、2000億円成約目指す”
-
2.コミットメントライン契約とは
-
“7.タームローン方式とリボルビング方式”
全件表示
前のページに戻る