特許
J-GLOBAL ID:201703014159932787
肺癌の治療に用いられる医薬組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
板谷 康夫
, 板谷 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-237155
公開番号(公開出願番号):特開2017-119677
出願日: 2016年12月06日
公開日(公表日): 2017年07月06日
要約:
【課題】肺癌の治療に用いられる医薬組成物を提供する。【解決手段】肺癌の治療に用いられる医薬組成物は、ベニクスノキタケの子実体又は菌糸体の抽出物から獲得され、少なくともデヒドロビリコ酸(DeEA)を含む第1の薬剤と、少なくともアンクチン酸K(AnK)を含む第2の薬剤と、を含む。前記第1の薬剤又は前記第2の薬剤の単独投与に比べ、前記第1の薬剤及び前記第2の薬剤の両方が投与された場合、肺癌の治療若しくは肺癌転移の防止又は低下に相乗効果を発揮する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(1)少なくとも、ベニクスノキタケの子実体又は菌糸体の抽出物から獲得されるデヒドロビリコ酸(DeEA)を含む第1の薬剤と、
(2)少なくとも、ベニクスノキタケの子実体又は菌糸体の抽出物から獲得されるアンクチン酸K(AnK)を含む第2の薬剤と、を含み、肺癌の患者を治療するための医薬組成物であって、
前記第1の薬剤又は前記第2の薬剤の単独投与と比べ、前記第1の薬剤及び前記第2の薬剤の両方が投与された場合に、肺癌の治療若しくは肺癌転移の防止又は低下に対して相乗効果を発揮することを特徴とする肺癌の治療に用いられる医薬組成物。
IPC (8件):
A61K 36/07
, A61K 31/19
, A61P 35/00
, A61P 11/00
, A61K 47/10
, A61K 47/26
, A61K 47/36
, A61K 47/42
FI (8件):
A61K36/07
, A61K31/19
, A61P35/00
, A61P11/00
, A61K47/10
, A61K47/26
, A61K47/36
, A61K47/42
Fターム (51件):
4C076AA36
, 4C076BB01
, 4C076BB13
, 4C076CC27
, 4C076DD38
, 4C076DD67
, 4C076EE30
, 4C076EE38
, 4C076EE42
, 4C076FF04
, 4C076FF05
, 4C076FF06
, 4C076FF16
, 4C076FF34
, 4C076FF39
, 4C076FF52
, 4C076FF53
, 4C076FF61
, 4C088AA02
, 4C088AC17
, 4C088BA08
, 4C088BA09
, 4C088BA10
, 4C088BA32
, 4C088CA05
, 4C088CA06
, 4C088CA07
, 4C088CA08
, 4C088CA09
, 4C088MA35
, 4C088MA52
, 4C088MA55
, 4C088MA66
, 4C088NA14
, 4C088ZA59
, 4C088ZB26
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DA12
, 4C206KA04
, 4C206MA02
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206MA05
, 4C206MA55
, 4C206MA72
, 4C206MA75
, 4C206MA86
, 4C206NA14
, 4C206ZA59
, 4C206ZB26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
Anticancer Research, 2012, Vol.32, No.7, pp.2727-2734
-
Anticancer Research, 2012, Vol.32, No.7, pp.2727-2734
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