特許
J-GLOBAL ID:201703014303752020

シート材積層装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-031842
公開番号(公開出願番号):特開2017-149513
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】 搬送ベルトと積層面との間の落差をシート材が滑らかに移動してずれのない積層を可能にするシート材積層装置を提供する。【解決手段】 シート材2を積層台4の搬出端4a寄りの位置に設定される積層面4c上に積層する際には、ゲート5が搬入端4b側から搬出端4a側に移動しながら、シート材2を搬送ベルト3に載置させる状態で搬送する。搬送されたシート材2は、搬送ベルト3の先端3aから積層面4c上に移行させる。調整手段10は、積層面4c上に積層されるシート材2によって形成される積層体2aの積層高さに応じ、円滑にシート材2が移行するように、案内板8の傾斜を調整するので、搬送ベルト3と積層面4cとの間の落差をシート材2が滑らかに移動してずれのない積層が可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート材を積層するための積層台と、 積層台の上方で、搬入端側からシート材を搬出端側に搬送し、基端が搬入端付近に設けられ、先端が積層台の搬出端と搬入端との間に設定される移動範囲を移動可能な搬送ベルトと、 搬送ベルトの先端から積層台の搬出端側に向って低下するように傾斜する案内板とを 含み、 搬送ベルトの先端を積層台上方で移動範囲の搬入端側から搬出端側に移動させてシート材を搬出端側に搬送するとともに、搬送ベルトの先端を搬出端側から搬入端側に移動させながら、先端からシート材を降下させ、シート材を案内板で案内して積層台の搬出端寄りの位置に設定される積層面上に積層させるシート材積層装置において、 案内板の傾斜を、搬送ベルトの先端側を支点とする揺動で変化させる揺動機構と、 積層面上に順次積層されるシート材で形成する積層体の積層高さの増大に応じ、揺動機構によって案内板の傾斜を減少させ、案内板の下端が積層体の表面よりも高くなるように調整する調整手段とを、 さらに含むことを特徴とするシート材積層装置。
IPC (2件):
B65H 31/26 ,  B65H 43/08
FI (2件):
B65H31/26 ,  B65H43/08
Fターム (21件):
3F048AA00 ,  3F048AB01 ,  3F048BA06 ,  3F048BB02 ,  3F048BB05 ,  3F048CA05 ,  3F048CB13 ,  3F048DA03 ,  3F048DC13 ,  3F048EB04 ,  3F054AA01 ,  3F054AC00 ,  3F054BA02 ,  3F054BB14 ,  3F054BG03 ,  3F054BG04 ,  3F054CA05 ,  3F054CA06 ,  3F054CA11 ,  3F054CA23 ,  3F054DA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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