特許
J-GLOBAL ID:201703014554514790

複合織物の製造方法、複合織物及び炭素繊維強化成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 正義 ,  今枝 弘充 ,  梅村 裕明 ,  吉田 安子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-062113
公開番号(公開出願番号):特開2017-172088
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】炭素繊維強化成形体の強度をより向上することができる複合織物の製造方法、複合織物及び炭素繊維強化成形体を提供する。【解決手段】分散溶媒と当該分散溶媒中に分散したカーボンナノチューブとを通過させるフィルタ部22Aの表面を、炭素繊維束を織糸とする織布12Aの少なくとも1表面に接触させて保持する工程と、前記分散溶媒と前記分散したカーボンナノチューブとを含む分散液中に、前記フィルタ部22Aが保持された前記織布12Aを浸漬し、前記分散液に超音波振動を印加する工程と、前記分散液から前記フィルタ部22Aが保持された前記織布12Aを取り出し、前記織布12Aから前記フィルタ部22Aを取り外す工程とを備えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
分散溶媒と当該分散溶媒中に分散したカーボンナノチューブとを通過させるフィルタ部の表面を、炭素繊維束を織糸とする織布の少なくとも1表面に接触させて保持する工程と、 前記分散溶媒と前記分散したカーボンナノチューブとを含む分散液中に、前記フィルタ部が保持された前記織布を浸漬し、前記分散液に超音波振動を印加する工程と、 前記分散液から前記フィルタ部が保持された前記織布を取り出し、前記織布から前記フィルタ部を取り外す工程と を備えることを特徴とする複合織物の製造方法。
IPC (4件):
D06M 11/74 ,  D03D 1/00 ,  D03D 15/12 ,  D06M 10/02
FI (4件):
D06M11/74 ,  D03D1/00 Z ,  D03D15/12 Z ,  D06M10/02 A
Fターム (9件):
4L031AA27 ,  4L031AB32 ,  4L031BA02 ,  4L031CB02 ,  4L031DA11 ,  4L048AA05 ,  4L048AB07 ,  4L048BA02 ,  4L048EB00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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