特許
J-GLOBAL ID:201703014615351520

管路圧力調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 Vesta国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-145372
公開番号(公開出願番号):特開2017-025592
出願日: 2015年07月23日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】管路が垂直で長くても、そこを流れる排水重量が下端に加わらないように軽減化し、排水速度も速く排出可能とした管路圧力調整装置を提供する。【解決手段】円筒状上部に蓋体11を配設した上部開口、円筒状下部に立主管を接続する立管接続口15を有する所定の直径の本体部10と、排水を管路移送する横枝管から円筒状の本体部10の内周面に排水を導くと共に、本体部10の内周面に沿って排水を螺旋状に回転させるべく導入する導入路20と、円筒状の本体部10の内周面に取付ける位置を高くし、その中心位置側の内周を低く形成し、導入路20の下部に形成した縮径部30とを具備し、本体部10は上部開口の蓋体11から空気を導入し、立主管を接続した円筒状下部から排水を螺旋状に回転させながら立主管を下降させる。螺旋状に回転しながら下降する排水は、立主管に沿ってその沿面を螺旋状に回転しながら下降する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状上部に蓋体付きの上部開口を有し、前記円筒状下部に立主管を接続する立管接続口を有する所定の直径の本体部と、 排水を管路移送する横枝管から前記円筒状の本体部の内周面に排水を導くと共に、前記円筒状の本体部の内周面に沿って排水を螺旋状に回転させるべく導入した導入路と、 前記円筒状の本体部の内周面に取付ける位置を高くし、その中心位置側の内周を低く形成し、前記導入路の下部に形成した縮径部と を具備することを特徴とする管路圧力調整装置。
IPC (3件):
E03C 1/122 ,  E03C 1/12 ,  F16L 55/00
FI (4件):
E03C1/122 A ,  E03C1/12 D ,  E03C1/12 E ,  F16L55/00 G
Fターム (7件):
2D061AA04 ,  2D061AB03 ,  2D061AC03 ,  2D061AC08 ,  3H025CA03 ,  3H025CB12 ,  3H025CB16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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