特許

J-GLOBAL ID：201703014664475196

車両の衝撃緩和機構

発明者： 長澤 勇
出願人/特許権者： 株式会社SUBARU
代理人 (1件)： 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-056933
公開番号（公開出願番号）：特開2017-171001
出願日： 2016年03月22日
公開日（公表日）： 2017年09月28日
要約：

【課題】衝突の際に乗員に作用する力を弱めて、乗員の保護レベルを更に改善する。【解決手段】車両の衝撃緩和機構は、乗員が着座するシートが設けられる車体と、車体に設けられ、先端からの衝突入力により軸方向に沿って圧縮変形される車体の骨格部材と、車体に設けられて衝突の際に押し込まれる部材において、骨格部材より下側の位置に設けられるスロープと、衝突の際に部材とともにスロープが押し込まれることにより移動するリンク部材と、を有する。衝突の際にリンク部材が移動することにより骨格部材の衝撃入力側が反対側より上がるように傾けることにより車体を傾ける。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

乗員が着座するシートが設けられる車体と、 前記車体に設けられ、先端からの衝突入力により軸方向に沿って圧縮変形される前記車体の骨格部材と、 前記車体に設けられて衝突の際に押し込まれる部材において、前記骨格部材より下側の位置に設けられるスロープと、 衝突の際に前記部材とともに前記スロープが押し込まれることにより移動するリンク部材と、 を有し、 衝突の際に前記リンク部材が移動することにより前記骨格部材の衝撃入力側が反対側より上がるように傾けることにより前記車体を傾ける、 を有する車両の衝撃緩和機構。

IPC (4件)：

B60R 19/24 ,  B62D 25/08 ,  B62D 25/20 ,  B60R 19/34

FI (4件)：

B60R19/24 G ,  B62D25/08 D ,  B62D25/20 C ,  B60R19/34

Fターム (6件)：

3D203AA02 ,  3D203BB16 ,  3D203CA23 ,  3D203CA40 ,  3D203CA79 ,  3D203DA22

引用特許：

審査官引用 (3件)

• バスの運転席床構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-030651   出願人：いすゞ自動車株式会社
• バンパステイ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-113604   出願人：カルソニックカンセイ株式会社
• 自動車用の支持構造
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-568125   出願人：ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト