特許
J-GLOBAL ID:201703014867871100
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小川 護晃
, 西山 春之
, 関谷 充司
, 笹島 富二雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-207919
公開番号(公開出願番号):特開2014-062493
特許番号:特許第6067295号
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸気行程において吸気ポート内に燃料を噴射する燃料噴射弁を備えた内燃機関に適用される制御装置であって、
前記内燃機関の運転状態に基づき前記吸気ポート内におけるガス流速を求める手段(S101)と、
1サイクル当たりの燃料噴射量に基づき前記燃料噴射弁から噴射される燃料噴霧の標準貫徹力を求める手段であって、1サイクル当たりの燃料噴射量が多くなるほど前記標準貫徹力をより大きな値に設定する手段(S102)と、
前記ガス流速と前記標準貫徹力とから前記吸気バルブの開口部の面積に対して燃料噴霧が通過する面積割合(AR)を求める手段(S102)と、
前記面積割合(AR)が設定値(SL)を下回っているか否かを検出する手段(S103)と、
前記面積割合(AR)が設定値(SL)を下回っているときに、前記面積割合(AR)を前記設定値(SL)以上にするための要求貫徹力を前記ガス流速に基づき設定する手段であって、前記ガス流速の増大によって前記面積割合(AR)が前記設定値(SL)を下回る場合は前記要求貫徹力を前記標準貫徹力よりも大きい値に設定し、前記ガス流速の減少によって前記面積割合(AR)が前記設定値(SL)を下回る場合は前記要求貫徹力を前記標準貫徹力よりも小さい値に設定する手段(S104)と、
前記標準貫徹力と前記要求貫徹力とを比較し、前記標準貫徹力が前記要求貫徹力よりも高いときは前記燃料噴射弁から噴射される燃料噴霧の貫徹力を弱め、前記標準貫徹力が前記要求貫徹力よりも低いときは前記燃料噴射弁から噴射される燃料噴霧の貫徹力を強めて、前記燃料噴霧の貫徹力を前記要求貫徹力に近づける手段(S105〜S107)と、
を含む、内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/32 ( 200 6.01)
, F02D 41/34 ( 200 6.01)
, F02M 69/04 ( 200 6.01)
, F02M 69/34 ( 200 6.01)
FI (5件):
F02D 41/32 A
, F02D 41/34 H
, F02D 41/34 C
, F02M 69/04 R
, F02M 69/34
引用特許:
前のページに戻る