特許
J-GLOBAL ID:201703014911094257

ガスメーターの警告表示部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098945
公開番号(公開出願番号):特開2017-207338
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】広い範囲から無理なく視認できるほか、既存品への組み込みにも考慮されたガスメーターの警告表示部を提供する。【解決手段】ガスメーター11の警告表示部は、表示窓21の奥面を塞ぐ見返し板22と、異常時に発光する光源28と、見返し板22と光源28の間に挟み込まれる導光体31と、で構成する。光源28には、発光ダイオードなどの点光源を用い、見返し板22には、帯状のスリット23を設ける。また導光体31の後端面には、光源28が嵌り込む採光溝38を設けるほか、対向する前端面には、スリット23に嵌り込む発光帯33を設ける。光源28から放射された光は、採光溝38から導光体31の内部に透過し、見返し板22の表面を帯状に発光させる。そのため、単純な点光源と比べて視認角が広がり、広い範囲から無理なく異常を把握できる。さらに導光体31は、見返し板22と光源28の間に余裕があれば、既存品への組み込みもできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスメーター前面の表示窓(21)の奥面を塞ぐ見返し板(22)と、 該見返し板(22)の裏側に配置し且つ異常を検知した際に発光する光源(28)と、 前記見返し板(22)と前記光源(28)との間に挟み込まれ且つ該光源(28)からの光を透過させる導光体(31)と、 からなり、 前記見返し板(22)には、帯状に伸びるスリット(23)を設け、 前記導光体(31)の後端面には、前記光源(28)が嵌り込む採光溝(38)を設けると共に、該導光体(31)の前端面には、前記スリット(23)に嵌り込む発光帯(33)を設け、 該発光帯(33)によって前記見返し板(22)の表面が帯状に発光することを特徴とするガスメーターの警告表示部。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00
FI (2件):
G01F3/22 D ,  G01F1/00 Y
Fターム (4件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE22 ,  2F030CE27
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-189378   出願人:愛知時計電機株式会社
  • LED表示機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-037364   出願人:株式会社チノー
  • 電子機器の表示装置及びその導光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-099955   出願人:オリオン電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-189378   出願人:愛知時計電機株式会社
  • LED表示機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-037364   出願人:株式会社チノー
  • 電子機器の表示装置及びその導光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-099955   出願人:オリオン電機株式会社
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