特許
J-GLOBAL ID:201703014991634133

燃料遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  堀 研一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-149517
公開番号(公開出願番号):特開2015-020547
特許番号:特許第6070453号
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2015年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料タンク(FT)に装着され該燃料タンクの外部への通路を連通遮断する燃料遮断装置において、 上記燃料タンク(FT)内に連通した第1弁室(41S)を有するケーシング(40)であって、上記燃料タンク内に連通しかつ上記第1弁室(41S)と離れて配置された第2弁室(120S)を有する第2ケーシング(120)の上記第2弁室(120S)と上記第1弁室(41S)とを接続した上で上記燃料タンク外に接続される外部接続通路(53p)と、上記第1弁室(41S)とを有するケーシング(40)と、 上記第1弁室(41S)内に収納され上記燃料タンク内の燃料液位が第1燃料液位(FL1)に達したときに上昇することで上記第1弁室(41S)と上記外部接続通路(53p)との間の通路を閉じる第1フロート機構(70)と、 上記第2弁室(120S)内に収納され上記燃料タンク内の燃料液位が上記第1燃料液位(FL1)より高い第2燃料液位(FL2)に達したときに上昇することで上記第2弁室(120S)と上記外部接続通路(53p)との間の通路を閉じる第2フロート機構(150)と、 を備え、 上記ケーシング(40)は、上記外部接続通路(53p)が上記第2弁室(120S)と上記第1弁室(41S)とを接続する通路としての第1接続通路(54p)であって、上記外部接続通路(53p)より下方に配置されたトラップ室(44S)と上記第1弁室(41S)および上記トラップ室(44S)を上記外部接続通路(53p)に接続する上記第1接続通路(54p)を有すると共に、上記第1接続通路(54p)より上記第2弁室(120S)の側で上記外部接続通路(53p)から上記第1接続通路(54p)とは別に分岐して上記第2弁室(120S)と上記トラップ室(44S)とを接続する第2接続通路(55p)を有すること、を特徴とする燃料遮断装置。
IPC (2件):
B60K 15/035 ( 200 6.01) ,  F02M 37/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60K 15/035 A ,  F02M 37/00 301 E ,  F02M 37/00 311 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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