特許
J-GLOBAL ID:201703015043049882

留め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097238
公開番号(公開出願番号):特開2017-203543
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】取付孔への挿入性と取付後の変形を抑える留め具を提供する。【解決手段】留め具において、第1環状壁部22は、一端が基部20に連設される。第2環状壁部24は、第1環状壁部22の外側で第1環状壁部22に対向して設けられる。連結部23は、第1環状壁部22および第2環状壁部24の他端をそれぞれ連結する。フランジ部26は、第2環状壁部24の一端から外向きに張り出す。複数のリブ28は、第1環状壁部22および第2環状壁部24の間の溝に設けられる。係止部30は、第2環状壁部24は、取付孔の縁に係止する。リブ28の第1リブは、第1環状壁部22の他端から第2環状壁部24の他端に渡って連結部23に形成される。リブ28の第2リブは、第1リブに連なって第2環状壁部24の溝側の面に形成される。第2リブと第1環状壁部22の間に空隙部34が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被取付部材に形成された取付孔に留めるための留め具であって、 基部と、 一端が前記基部に連設される第1環状壁部と、 前記第1環状壁部の外側で前記第1環状壁部に対向して設けられる第2環状壁部と、 前記第1環状壁部の他端および前記第2環状壁部の他端をそれぞれ連結する環状の連結部と、 前記第2環状壁部の一端から外向きに張り出すフランジ部と、 前記第1環状壁部および前記第2環状壁部の間の溝に設けられる複数のリブと、を備え、 前記第2環状壁部は、取付孔の縁に係止する係止部を有し、 前記リブは、 前記第1環状壁部の他端から前記第2環状壁部の他端に渡って前記連結部に形成される第1リブと、 前記第1リブに連なって前記第2環状壁部の溝側の面に形成される第2リブと、を有し、 前記第2リブと前記第1環状壁部の間に空隙部が形成されることを特徴とする留め具。
IPC (3件):
F16B 19/00 ,  F16J 13/14 ,  F16B 5/06
FI (3件):
F16B19/00 F ,  F16J13/14 ,  F16B5/06 M
Fターム (19件):
3J001FA12 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JC03 ,  3J001JC13 ,  3J001KA26 ,  3J001KB01 ,  3J036AA01 ,  3J036BA01 ,  3J036BB01 ,  3J036CA06 ,  3J036DB05 ,  3J046AA08 ,  3J046AA14 ,  3J046BB05 ,  3J046BC11 ,  3J046BC19 ,  3J046CA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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