特許
J-GLOBAL ID:201703015237610356

橋台の補強構造及び補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-136113
公開番号(公開出願番号):特開2017-020176
出願日: 2015年07月07日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】地震時における橋台が受ける土圧を小さくすることができ、優れた耐震性が得られるうえ、簡単な補強構造となるので施工にかかるコストの低減を図ることができる。【解決手段】橋台1の背面1a側に位置する盛土Sのうち、その橋台1の側面1bと連続するように形成されている面側に、互いに所定の間隔を保って設けられるとともに、その橋台1の背面1aと略平行し、かつ、略水平となるように設けられた複数の大径補強アンカー10と、橋台1の側面1b側に互いに所定の間隔を保って設けられた複数のコンクリートアンカー20と、複数の大径補強アンカー10及び複数のコンクリートアンカー20を一体的に接続する連結壁30とからなる構成の橋台の補強構造を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋台の背面側に位置する盛土のうち、その橋台の側面と連続するように形成されている側壁面に、互いに所定の間隔を保って設けられるとともに、その橋台の背面と略平行し、かつ略水平となるように設けられた複数の地山補強材と、 前記橋台の側面側に互いに所定の間隔を保って設けられた複数のアンカー部材と、 前記盛土の側壁面及び前記橋台の側面を覆うように設けられ、前記複数の地山補強材及び前記複数のアンカー部材を一体的に接続する連結壁と、 を備えていることを特徴とする橋台の補強構造。
IPC (4件):
E01D 19/02 ,  E01D 22/00 ,  E02D 17/18 ,  E02D 5/80
FI (4件):
E01D19/02 ,  E01D22/00 B ,  E02D17/18 A ,  E02D5/80 Z
Fターム (5件):
2D041GB01 ,  2D041GD01 ,  2D044CA06 ,  2D059AA01 ,  2D059GG40
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 橋台と橋桁の補強方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-158857   出願人:東急建設株式会社
  • 特許第2575329号
  • 橋台と背面盛土の補強方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-124426   出願人:東急建設株式会社, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社複合技術研究所
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ラデイッシュアンカー工法

前のページに戻る