特許
J-GLOBAL ID:201703015261379584

流路切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治 ,  武村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043236
公開番号(公開出願番号):特開2017-160927
出願日: 2016年03月07日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】大型化、コストアップを招くことなく、かつ、耐久性に優れた流路切換弁を提供する。【解決手段】2つの流出口(左側流出口p2及び右側流出口p3)が、弁体20の回転軸線に対して反対側に設けられるとともに、弁体20(の内部)に、該弁体20を弁体20の回転軸線に対して垂直方向に貫通する貫通路21と、該貫通路21から傾斜する方向に分岐して該弁体20の外周まで延びる傾斜路22と、前記貫通路21と前記傾斜路22との交差部と流入口p1とに常時連通する下通路23とが設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
弁室、該弁室の底部に開口せしめられた流入口、及び、該弁室の側部に開口せしめられた複数の流出口を有する弁本体と、前記弁室内に回転自在に配在された弁体とを備え、前記弁体を回転させることにより、前記流入口及び前記複数の流出口の連通状態を選択的に切り換えるようにされた流路切換弁であって、 前記複数の流出口は、前記弁体の回転軸線に対して反対側に設けられた2つの流出口を含むとともに、 前記弁体には、該弁体を前記弁体の回転軸線に対して垂直方向に貫通する貫通路と、該貫通路から傾斜する方向に分岐して該弁体の外周まで延びる傾斜路と、前記貫通路と前記傾斜路との交差部と前記流入口とに常時連通する下通路とが設けられていることを特徴とする流路切換弁。
IPC (2件):
F16K 11/085 ,  F16K 5/04
FI (2件):
F16K11/085 Z ,  F16K5/04 E
Fターム (20件):
3H054AA02 ,  3H054BB02 ,  3H054BB16 ,  3H054BB17 ,  3H054BB22 ,  3H054CA03 ,  3H054CA12 ,  3H054CA25 ,  3H067AA23 ,  3H067CC02 ,  3H067CC32 ,  3H067CC33 ,  3H067CC45 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067EA06 ,  3H067EA25 ,  3H067EC13 ,  3H067EC15 ,  3H067FF17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-103977
  • 三方切換弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-221255   出願人:株式会社不二工機
  • 弁体及びそれを用いた切換弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-006768   出願人:株式会社不二工機
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