特許
J-GLOBAL ID:201703015285723561
挿通構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩池 満
, 加藤 竜太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-222179
公開番号(公開出願番号):特開2017-089799
出願日: 2015年11月12日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】互いの相対位置を変更可能な内挿部材と外挿部材とを液密にするシール部材に異物が付着することで生じる不具合の発生を抑制できる挿通構造体を提供する。【解決手段】内挿部材54と、内挿部材54に外挿される外挿部材4であって、内挿部材54と外挿部材4との軸方向D1の相対位置を変更可能な外挿部材4と、外挿部材4における内挿部材54と対向する内周面4j又は内挿部材における外挿部材と対向する外周面に設けられる環状のシール保持環状凹部4dと、シール保持環状凹部4dに配置され、外挿部材4の内周面4jと内挿部材54の外周面54dとの間の液密のための環状液密シール部材75と、シール保持環状凹部4dの近傍に設けられ、グリスG1を収容し、保持するための環状のグリス保持用環状溝81〜84と、を備える挿通構造体101。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内挿部材と、
前記内挿部材に外挿される外挿部材であって、前記内挿部材と前記外挿部材との軸方向の相対位置を変更可能な外挿部材と、
前記外挿部材における前記内挿部材と対向する内周面又は前記内挿部材における前記外挿部材と対向する外周面に設けられる環状のシール保持環状凹部と、
前記シール保持環状凹部に配置され、前記外挿部材の前記内周面と前記内挿部材の前記外周面との間の液密のための環状液密シール部材と、
前記シール保持環状凹部の近傍に設けられ、グリスを収容し、保持するための環状のグリス保持用環状溝と、を備える挿通構造体。
IPC (5件):
F16L 27/12
, B01D 29/11
, B01D 29/66
, F16J 15/18
, B63B 13/00
FI (7件):
F16L27/12 E
, B01D29/10 520B
, B01D29/38 510C
, B01D29/10 530A
, B01D29/38 520A
, F16J15/18 B
, B63B13/00 Z
Fターム (10件):
3H104JA08
, 3H104JB02
, 3H104JC09
, 3H104JD09
, 3H104LF05
, 3H104LG03
, 3H104LG29
, 3J043AA11
, 3J043CA01
, 3J043DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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油圧駆動装置の潤滑構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-363409
出願人:SMC株式会社
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フィルタ洗浄ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-257577
出願人:三浦工業株式会社
-
フィルタ洗浄ヘッド
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-522115
出願人:アミアドフィルトレーションシステムズ(1997)リミテッド
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