特許
J-GLOBAL ID:201703015387265215

ロッド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 一彦 ,  木戸 良彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228106
公開番号(公開出願番号):特開2014-080761
特許番号:特許第6081132号
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転駆動源を備えた駆動装置本体部に、ロッドの長さ方向中間部を周方向に係合可能な挿通係合孔を有するロッド回転部と、該ロッド回転部の下部に設けられ、前記ロッドの外面に形成された周方向の溝部に係合可能なチャック部とを一体回転可能に備えたロッド駆動装置において、前記ロッド回転部の上部に、該ロッド回転部から上方に突出した前記ロッドの外面に当接可能なロッド振止手段を一体回転可能に設けるとともに、前記駆動装置本体部の上部に、前記ロッド振止手段のロッド外面への当接状態を解除する振止動作解除手段を設け、 前記ロッド振止手段は、前記ロッド回転部の上面から上方に向かってロッドの外周に設けられた筒状部材と、該筒状部材の上端に固着されたリング状の上部カバー部材と、前記筒状部材の外面に筒状部材の法線方向に向かって設けられた複数の支持板と、該支持板の下端部に設けられた筒状部材の円筒軸に垂直な方向の接線に平行な方向に設けられた支軸を介して回動可能に設けられたロッド振止部材と、前記ロッド振止部材の上方で前記筒状部材の外面に沿って上下動可能に設けられたリング状の押動板と、該押動板の上面と前記上部カバー部材の下面との間に設けられて該押動板を下方に向けて付勢するバネ部材とを備え、 前記振止動作解除手段は、前記駆動装置本体部の上部から上方に向かって伸縮可能に設けられて前記押動板を上方に押動可能なシリンダを備え、 前記ロッド振止部材は、前記押動板に上方から押動されたときに該ロッド振止部材の当接部が前記筒状部材に設けた開口を通って前記ロッドの外面に当接する方向に回動し、前記シリンダによって前記押動板が上方に移動したときに、自重によって前記ロッドの外面から前記当接部が離れる方向に回動する ことを特徴とするロッド駆動装置。
IPC (2件):
E21B 3/02 ( 200 6.01) ,  E02D 3/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
E21B 3/02 B ,  E02D 3/12 102
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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