特許
J-GLOBAL ID:201703015483294641
複合ハーネス、複合ハーネスの製造方法、及び複合ケーブル
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
平田 忠雄
, 角田 賢二
, 岩永 勇二
, 中村 恵子
, 遠藤 和光
, 野見山 孝
, 伊藤 浩行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009759
公開番号(公開出願番号):特開2017-131054
出願日: 2016年01月21日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】複合ケーブルの屈曲耐久性を向上でき、かつ、内部シースと樹脂モールドとの接着性を向上させることが可能な複合ハーネス、複合ハーネスの製造方法、及び複合ケーブルを提供する。【解決手段】複数の第1電線5と、複数の第1電線5より小径の複数の第2電線6がウレタン系樹脂からなる内部シース7により一括被覆されており、内部シース7が第1電線5と接触する多芯電線8と、複数の第1電線5と多芯電線8の外周に被覆されている外皮4と、を備えた複合ケーブル1と、複合ケーブル1の端部において、多芯電線8の端部を覆うように設けられており、内部シース7の外周を覆うように設けられている樹脂モールド23と、を備え、少なくとも、内部シース7の外周面のうち、複数の第1電線5と接触する部分、および樹脂モールド23に覆われる部分に、凹凸加工が施されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の第1電線と、
前記複数の第1電線より小径の複数の第2電線がウレタン系樹脂からなる内部シースにより一括被覆されており、前記内部シースが前記第1電線と接触する多芯電線と、
前記複数の第1電線と前記多芯電線の外周に被覆されている外皮と、
を備えた複合ケーブルと、
前記複合ケーブルの端部において、前記多芯電線の端部を覆うように設けられており、前記内部シースの外周を覆うように設けられている樹脂モールドと、
を備え、
少なくとも、前記内部シースの外周面のうち、前記複数の第1電線と接触する部分、および前記樹脂モールドに覆われる部分に、凹凸加工が施されている、
複合ハーネス。
IPC (3件):
H02G 3/04
, H01B 7/00
, H01B 7/282
FI (3件):
H02G3/04
, H01B7/00 301
, H01B7/28 E
Fターム (10件):
5G309AA01
, 5G309AA06
, 5G313FA01
, 5G313FB07
, 5G313FC10
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD01
, 5G357DD05
, 5G357DD14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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複合ハーネス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-215636
出願人:日立電線株式会社
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電気ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-211332
出願人:株式会社フジクラ
-
電気ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-124672
出願人:日立電線株式会社
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