特許
J-GLOBAL ID:201703015544856842

アルミニウム鋳造加工品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040530
公開番号(公開出願番号):特開2017-155297
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】マスキング部材を使用せずに、必要な部位に応じてアルマイト層の表面粗さに違いを持たせることのできるアルミニウム鋳造加工品、アルミニウム鋳造加工品の製造方法、および電動ポンプを提供する。【解決手段】ポンプケーシング(アルミニウム鋳造品本体)の全表面に第1アルマイト処理を施すことにより鋳肌面に第1アルマイト層を形成する工程と、第1アルマイト層の上からポンプケーシングの所定の一部分に切削加工を施すことにより切削加工面を形成する工程と、該工程後に、ポンプケーシングの全表面に第2アルマイト処理を施すことにより切削加工面のみに第2アルマイト層を形成する工程と、を有し、第2アルマイト層が第1アルマイト層より表面粗さの小さな表面処理層として形成されている。【選択図】図22
請求項(抜粋):
アルミニウム鋳造品本体の全表面に第1アルマイト処理を施すことにより鋳肌面に第1アルマイト層を形成する工程と、 該工程後に、前記第1アルマイト層の上から前記アルミニウム鋳造品本体の所定の一部分に切削加工を施すことにより切削加工面を形成する工程と、 該工程後に、前記アルミニウム鋳造品本体の全表面に第2アルマイト処理を施すことにより前記切削加工面のみに第2アルマイト層を形成する工程と、 を有し、 前記第2アルマイト層が前記第1アルマイト層より表面粗さの小さな表面処理層として形成されていることを特徴とするアルミニウム鋳造加工品の製造方法。
IPC (7件):
C25D 11/04 ,  F04D 29/40 ,  F04D 29/60 ,  B22D 29/00 ,  B22D 21/04 ,  C25D 11/08 ,  C25D 11/10
FI (8件):
C25D11/04 312A ,  F04D29/40 ,  F04D29/60 H ,  B22D29/00 G ,  B22D21/04 A ,  C25D11/04 302 ,  C25D11/08 ,  C25D11/10
Fターム (10件):
3H130AA12 ,  3H130AB22 ,  3H130AB42 ,  3H130AC01 ,  3H130BA97A ,  3H130CA21 ,  3H130DD01Z ,  3H130EB01A ,  3H130EC15A ,  3H130ED01A
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭56-119795
  • 装飾品の製造方法、装飾品および時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-185616   出願人:セイコーエプソン株式会社, コロナ工業株式会社
  • 特開昭62-124293
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