特許
J-GLOBAL ID:201703015588101474

フロントバンパのリインフォース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102547
公開番号(公開出願番号):特開2017-210028
出願日: 2016年05月23日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】本発明は、フロントバンパのリインフォースの端部を補強することなく、微小ラップ衝突時における衝突荷重をリインフォースの端部で良好に受けられるようにする。【解決手段】本発明に係るフロントバンパのリインフォース20は、車幅方向における中央部が両端部に対して前方に凸となるように湾曲しているリインフォース本体部22を備えており、リインフォース本体部22には、リインフォース本体部22の端から所定寸法位置に微小ラップ衝突時において衝突物Gが衝突する衝突受け部20uが設けられており、リインフォース本体部22の衝突受け部20uの車幅方向外側には、衝突物Gの衝突方向に対して垂直な縦壁面32が設けられており、衝突物Gがリインフォース本体部22の衝突受け部20uに当接した状態で、リインフォース本体部22の縦壁面32は衝突物Gに当接しないように構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に取付けられているフロントバンパのリインフォースであって、 車幅方向における中央部が両端部に対して前方に凸となるように湾曲しているリインフォース本体部を備えており、 前記リインフォース本体部には、前記リインフォース本体部の端から所定寸法位置に微小ラップ衝突時において衝突物が衝突する衝突受け部が設けられており、 前記リインフォース本体部の衝突受け部の車幅方向外側には、前記衝突物の衝突方向に対して垂直な縦壁面が設けられており、 前記衝突物が前記リインフォース本体部の衝突受け部に当接した状態で、前記リインフォース本体部の縦壁面は前記衝突物に当接しないように構成されているフロントバンパのリインフォース。
IPC (1件):
B60R 19/04
FI (1件):
B60R19/04 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-208844   出願人:トヨタ自動車東日本株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-027570   出願人:トヨタ自動車株式会社

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