特許
J-GLOBAL ID:201703015721831146

電縫管製造装置の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237086
公開番号(公開出願番号):特開2015-096273
特許番号:特許第6216622号
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 材料板を連続的に供給する工程と、前記材料板を円筒状の断面に成形する工程と、前記円筒状につき合わせた材料板の継目を溶接する工程と、前記溶接した原管を一定長さで切断する工程と、を具備する電縫管製造装置の管理方法であって、 前記各工程において検出されたデータを供給する複数のデータ供給手段と、前記複数のデータ供給手段が供給した検出データを、総データ量が低減する方向に加工するデータ加工手段と、前記データ加工手段において加工されたデータを収集するデータ記録手段と、前記収集したデータを保存するデータ保存手段とが設けられ、 前記材料板を連続的に供給する工程には、巻回されている帯状の材料板を巻き戻して供給するアンコイラーと、該材料板と材料板とを継ぎ合わせる継合装置と、該継ぎ合わせた材料板を蓄えるアキュムレータとを具備し、 前記各工程における検出データには、該アンコイラー及び継合装置の運転状態及び材料板に関するデータと、前記アキュムレータの運転状態及び材料板に関するデータとを含み、 前記継合装置により継ぎ合わされた材料板の継目部分の位置、及び前記アキュムレータにより蓄えられることにより長さの変化する、継ぎ合わせた材料板の長さを示すデータを、前記データ加工手段により加工された各工程において検出されたデータに対して含ませ、 前記電縫管製造装置を用いて製造された製品管における不良位置を特定する ことを特徴とする電縫管製造装置の管理方法。
IPC (4件):
B21C 37/08 ( 200 6.01) ,  G05B 19/418 ( 200 6.01) ,  B21C 51/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/04 ( 201 2.01)
FI (5件):
B21C 37/08 R ,  G05B 19/418 Z ,  B21C 37/08 D ,  B21C 51/00 R ,  G06Q 50/04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)
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