特許
J-GLOBAL ID:201703015817212544

LED光射出装置に用いられる電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 竜平 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013036
公開番号(公開出願番号):特開2017-135225
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】接続されたLED光射出装置の種類を識別してそれに適した電圧や電流を出力することのできる電源装置において、LED光射出装置側には種類識別のための付加的な回路を一切設ける必要が無く、しかも、接続は電力供給ケーブルだけでよいようにする。【解決手段】LED光射出装置1と非接続状態の場合は、LED11のカソードに接続されるべき第2端子25bとグラウンドとの導通を切断する一方、非接続状態から接続状態に遷移したときには、前記第2端子25bとグラウンドとの導通を切断したままで、該第2端子25bの電圧を測定し、該測定電圧に基づいて、接続されたLED光射出装置1の種類を識別するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プラス線及びマイナス線の2本の電力線を介してLED光射出装置のLEDに電力を供給するものであって、 前記プラス線を介して前記LEDのアノードに接続される第1端子と、前記マイナス線を介して前記LEDのカソードに接続される第2端子と、前記第1端子に所定電圧を印加する電圧源と、前記第2端子とグラウンドとの間に設けられてその間の通電状態を制御する通電制御素子と、前記第2端子の電圧を測定する電圧測定回路と、接続されたLED光射出装置の種類を識別する識別部とを具備し、 前記識別部が、前記LED光射出装置に接続されていない状態である非接続状態において、前記通電制御素子を制御して該通電制御素子による前記第2端子とグラウンドとの導通を切断する一方、該非接続状態からLED光射出装置に接続された接続状態に遷移したときに、前記第2端子とグラウンドとの導通を切断したままで、前記電圧測定回路によって測定された電圧を取得し、該測定電圧に基づいて、接続されたLED光射出装置の種類を識別するものであることを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00
Fターム (9件):
5F241BB12 ,  5F241BC05 ,  5F241BC12 ,  5F241BC18 ,  5F241BC24 ,  5F241BC26 ,  5F241BC34 ,  5F241BC42 ,  5F241BC47
引用特許:
審査官引用 (6件)
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