新規酵素を用いた希少脂肪酸の製造法ならびに新規希少脂肪酸

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (8件)：高島一 , 土井京子 , 鎌田光宜 , 田村弥栄子 , 小池順造 , 當麻博文 , 赤井厚子 , 戸崎富哉
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2015051842
公開番号（公開出願番号）：WO2015-111699
出願日： 2015年01月23日
公開日（公表日）： 2015年07月30日
要約：

本発明は、脂肪酸を基質とした、乳酸菌に由来する新規酵素を用いた水和反応による水酸化脂肪酸の製造、さらに該水酸化脂肪酸を基質とした、酵素反応又は化学的酸化反応によるオキソ脂肪酸の製造方法を提供する。また、これら製造法により得られる利用価値のある新規の希少脂肪酸も提供する。

請求項（抜粋）：

以下の(a)〜(c)のいずれかの酵素タンパク質。 (a)配列番号2に示されるアミノ酸配列からなる酵素タンパク質 (b)配列番号2に示されるアミノ酸配列において、1又は複数個のアミノ酸が欠失及び/又は置換及び/又は挿入及び/又は付加されたアミノ酸配列を含み、かつ水和反応を触媒する酵素活性を有するタンパク質 (c)配列番号1に示される塩基配列の相補鎖配列からなる核酸と、ストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列によってコードされ、かつ水和反応を触媒する酵素活性を有するタンパク質

IPC (15件)：

C12N 15/09 , C12N 9/88 , C12P 7/64 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12N 5/10 , A23L 33/115 , C07C 59/01 , C07C 59/42 , A61K 31/202 , A61K 31/201 , A61P 3/04 , A61P 3/06 , A61P 9/10

FI (15件)：

C12N15/00 A , C12N9/88 , C12P7/64 , C12N1/15 , C12N1/19 , C12N1/21 , C12N5/10 , A23L33/115 , C07C59/01 , C07C59/42 , A61K31/202 , A61K31/201 , A61P3/04 , A61P3/06 , A61P9/10 101

Fターム (38件)：

4B018MD10 , 4B018ME04 , 4B018ME11 , 4B018MF12 , 4B050CC03 , 4B050DD02 , 4B050LL05 , 4B064AD88 , 4B064CA02 , 4B064CA19 , 4B064CC24 , 4B064DA01 , 4B064DA10 , 4B065AA01X , 4B065AA30Y , 4B065AA57X , 4B065AA72X , 4B065AA90X , 4B065AB01 , 4B065BA02 , 4B065CA13 , 4B065CA27 , 4B065CA41 , 4B065CA44 , 4C206AA04 , 4C206DA04 , 4C206DA05 , 4C206KA19 , 4C206MA01 , 4C206MA04 , 4C206ZA45 , 4C206ZA70 , 4C206ZC33 , 4H006AA01 , 4H006AB20 , 4H006AC41 , 4H006BN10 , 4H006BS10

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