特許
J-GLOBAL ID:201703015943268326
マグネシウム合金製造方法、マグネシウム合金鋳造材、マグネシウム合金圧延材、およびマグネシウム合金成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
海田 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-205480
公開番号(公開出願番号):特開2017-078184
出願日: 2015年10月19日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
【課題】高強度と高延性とを同時に達成する板厚3mm以上のMg合金圧延材を作製するためのマグネシウム合金製造方法を得る。【解決手段】このマグネシウム合金製造方法は、7.0〜10mass%のAl、0〜1.5mass%のZn、0.3〜3.2mass%のCa、0.01〜0.3mass%のMnを含有し、残部がマグネシウムおよび不可避不純物からなる難燃特性を有するMg合金において、金属間化合物のネットワークが形成する相当円直径が200μm以下に微細化されている鋳造材を利用することを特徴とし、試料温度が400°Cを超える温度から450°C以下、ロール温度が80〜150°Cの範囲において、総圧下率75%以上の圧延を行うことを特徴とする、板厚3mm以上のMg合金圧延材を作製するためのものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
7.0〜10mass%のAl、0〜1.5mass%のZn、0.3〜3.2mass%のCa、0.01〜0.3mass%のMnを含有し、残部がマグネシウムおよび不可避不純物からなる難燃特性を有するMg合金において、金属間化合物のネットワークが形成する相当円直径が200μm以下に微細化されている鋳造材を利用することを特徴とし、試料温度が400°Cを超える温度から450°C以下、ロール温度が80〜150°Cの範囲において、総圧下率75%以上の圧延を行うことを特徴とする、板厚3mm以上のMg合金圧延材を作製するためのマグネシウム合金製造方法。
IPC (3件):
C22F 1/06
, C22C 23/02
, B22D 27/20
FI (3件):
C22F1/06
, C22C23/02
, B22D27/20 B
引用特許: