特許
J-GLOBAL ID:201703016076160432
課金管理システムおよび課金管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐伯 義文
, 森 隆一郎
, 大槻 真紀子
, 川越 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-107697
公開番号(公開出願番号):特開2017-027587
出願日: 2016年05月30日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】需要家の蓄電設備に貯蔵された電気エネルギーを系統側に逆潮流させ、その対価として電気事業者から需要家に対して支払う課金管理システムに関する。【解決手段】蓄電設備を備えた需要家に対する電力料金を管理する課金管理システムであって、ある、もしくは全ての時間帯において、その蓄電設備に蓄電した電力を電気事業者が需要家から電力線を通じて逆潮利用することができる契約を結んでおり、前記蓄電設備から電気事業者へ販売した電気量を計測するスマートメータと、前記スマートメータの第1ルートを用いて電気事業者の契約管理システムへ前記蓄電設備から前記電気事業者へ販売した電気量または、及び逆潮流の履歴を送信する送信部と、前記電気量または、及び逆潮流の履歴を元に電気事業者から需要家へ利用対価を支払う金額を算出する算出部を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
蓄電設備を備えた需要家に対する電力料金を管理する課金管理システムであって、
その蓄電設備に蓄電した電力を電気事業者が需要家から電力線を通じて逆潮利用することが可能であり、
電気事業者が前記蓄電設備から逆潮流した電気量を計測する計測部と、需要家が電気会社から電力線を通じて利用した電気量を計測する計測部と、
前記電気事業者へ販売した電気量のデータを、電気事業者の契約管理システムへ送信する送信部と、
前記データを受信する受信部と、電気量または、及び逆潮流の履歴を元に電気事業者から需要家へ利用対価を支払う金額を算出する算出部を有する
課金管理システム。
IPC (5件):
G06Q 50/06
, H02J 3/38
, H02J 3/32
, H02J 3/00
, H02J 13/00
FI (5件):
G06Q50/06
, H02J3/38 130
, H02J3/32
, H02J3/00 180
, H02J13/00 311R
Fターム (13件):
5G064AA04
, 5G064AC05
, 5G064CB08
, 5G064CB12
, 5G064DA03
, 5G064DA05
, 5G066HA15
, 5G066HA17
, 5G066HB06
, 5G066HB09
, 5G066JA07
, 5G066JB03
, 5L049CC06
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
”スマートメータのデータを小売事業者へ、電力使用量を60分以内に提供”
-
”スマートメータ制度検討会 報告書”
-
”スマートメータのデータを小売事業者へ、電力使用量を60分以内に提供”
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