特許
J-GLOBAL ID:201703016427807187

伝送装置及び起動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100652
公開番号(公開出願番号):特開2017-207970
出願日: 2016年05月19日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】ファームウェアの更新に伴う不具合から早急に、かつ、自律的に復旧する伝送装置(OLT)を提供する。【解決手段】ファームウェアを記憶する複数の蓄積部と、複数の蓄積部のうち、いずれの蓄積部に記憶されているファームウェアが現在使用中であるかを表すフラグを記憶するフラグ保持部と、新規のファームウェアが受信されると、現在使用中ではないファームウェアを記憶した蓄積部に対して新規のファームウェアを上書きで記憶させるとともに、フラグを新規のファームウェアが記憶されている蓄積部を表すフラグに変更する通信制御部と、フラグで表される蓄積部に記憶されているファームウェアに基づいて起動処理を実行し、異常により正常起動できない場合には現在使用中ではないファームウェアにより起動処理を実行する起動制御部と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ファームウェアを記憶する複数の蓄積部と、 前記複数の蓄積部のうち、いずれの蓄積部に記憶されているファームウェアが現在使用中であるかを表すフラグを記憶するフラグ保持部と、 新規のファームウェアが受信されると、現在使用中ではないファームウェアを記憶した蓄積部に対して前記新規のファームウェアを上書きで記憶させるとともに、前記フラグを前記新規のファームウェアが記憶されている蓄積部を表すフラグに変更する通信制御部と、 前記フラグで表される前記蓄積部に記憶されているファームウェアに基づいて起動処理を実行し、異常により正常起動できない場合には現在使用中ではないファームウェアにより起動処理を実行する起動制御部と、 を備える伝送装置。
IPC (2件):
G06F 11/00 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F9/06 630A ,  G06F9/06 610K
Fターム (7件):
5B376AE62 ,  5B376AE63 ,  5B376CA04 ,  5B376CA05 ,  5B376CA39 ,  5B376CA55 ,  5B376FA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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