特許
J-GLOBAL ID:201703016559686257

溶融塩電解装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川本 学 ,  武山 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168703
公開番号(公開出願番号):特開2014-025134
特許番号:特許第6053370号
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 溶融金属塩化物である溶融塩を電解液として収容する電解槽と、 陽極面部を有する陽極及び前記陽極面部に対向した陰極面部を有する陰極を有して、前記溶融塩中に浸漬されるべき電極ユニットと、 を備え、 前記陽極面部及び前記陰極面部の各々は、鉛直方向である第1の方向に対して傾斜する傾斜方向に傾斜配置され、 前記陽極面部及び前記陰極面部の対応して対向するもの同士は、各々、ジグザグ形状部を有し、 前記ジグザグ形状部は、互いに連なる第1の傾斜面及び第2の傾斜面を有して前記傾斜方向に垂直な第2の方向において突設されながら前記傾斜方向に延在する凸部、及び前記第2の方向において前記第1の傾斜面及び第2の傾斜面の隣接するもの同士の谷部で陥設されながら前記傾斜方向に延在すると共に前記傾斜方向及び前記第2の方向に垂直な第3の方向に一定の幅を呈する溝部である凹部を有し、前記凸部及び前記凹部は、それらの内の対応するもの同士を隣接して連ねた状態で、前記第3の方向に配設され、 前記陽極面部及び前記陰極面部の間の距離は、1mm以上5mm以下である溶融塩電解装置。
IPC (1件):
C25C 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
C25C 7/02 308 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 溶融塩電解槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-169267   出願人:島宗孝之, 吉川公
  • 高純度亜鉛の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-092677   出願人:吉川公
  • 金属製造用電解槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-276335   出願人:東邦チタニウム株式会社

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