特許
J-GLOBAL ID:200903050409254570

金属チタン製錬用の消耗性炭素陽極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  小泉 雅裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311800
公開番号(公開出願番号):特開2004-143557
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】この発明は、無機溶融塩を電解浴として電気分解法により酸化チタン(TiO2)を金属チタン(Ti)に還元して金属チタンを工業的に有利に量産することができる金属チタン製錬用の消耗性炭素陽極を提供する。【解決手段】反応槽内に無機溶融塩の電解浴を形成し、電気分解法を利用して酸化チタンを還元する金属チタンの製錬に用いる金属チタン製錬用の消耗性炭素陽極であり、上記炭素陽極が、粒子径0.074mm以下が15重量%以上25重量%以下であって粒子径3.0mm以上が22重量%以上37重量%以下の粒度分布を有する骨材コークスの一次焼成炭素材で形成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
反応槽内に無機溶融塩の電解浴を形成し、電気分解法を利用して酸化チタンを還元する金属チタンの製錬に用いる金属チタン製錬用の消耗性炭素陽極であり、 上記炭素陽極が、粒子径0.074mm以下が15重量%以上25重量%以下であって粒子径3.0mm以上が22重量%以上37重量%以下の粒度分布を有する骨材コークスの一次焼成炭素材で形成されていることを特徴とする金属チタン製錬用の消耗性炭素陽極。
IPC (3件):
C25C3/28 ,  C01B31/02 ,  C25C7/02
FI (3件):
C25C3/28 ,  C01B31/02 101Z ,  C25C7/02 308Z
Fターム (18件):
4G146AA01 ,  4G146AB05 ,  4G146AD23 ,  4G146BA22 ,  4G146BA27 ,  4G146BC05 ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC34A ,  4G146BC34B ,  4K058AA11 ,  4K058AA30 ,  4K058BA10 ,  4K058BB05 ,  4K058CB05 ,  4K058ED01 ,  4K058ED03 ,  4K058FA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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