特許
J-GLOBAL ID:201703016578904796

ハブユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平田 忠雄 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033155
公開番号(公開出願番号):特開2017-149253
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】ナックルの設計を制約することなく、外方部材と等速ジョイントの外側継手部材との間からの異物の侵入を抑制するシール部を構成することが可能なハブユニットを提供する。【解決手段】ハブユニット1は、ナックル91に取り付けられる外方部材2と、等速ジョイント80の外側継手部材82が連結される内方部材3と、外方部材2及び内方部材3に形成された軌道面を転動する転動体4と、内方部材3と共に回転する磁気エンコーダ5と、外方部材2と外側継手部材82との間に配置されたシール構造部7とを備え、シール構造部7は、磁気エンコーダ5の磁極の磁界を検出する磁界センサ10を保持するセンサ保持部610、及び外側継手部材82の外周囲に配置される円筒部60を有し、外方部材2に固定されたセンサホルダ6と、外側継手部材82に固定され、センサホルダ6の円筒部60の少なくとも一部を覆う大径筒部712を有するデフレクタ71とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体側の支持部材に取り付けられる外方部材と、 車輪が取り付けられるフランジ部を有すると共に等速ジョイントの外側継手部材が相対回転不能に連結され、前記外方部材に対して回転する内方部材と、 前記外方部材及び前記内方部材にそれぞれ形成された軌道面を転動する複数の転動体と、 前記内方部材と共に回転し、前記内方部材の回転方向に沿って複数の磁極が形成された環状の磁気エンコーダと、 前記外方部材と前記外側継手部材との間に配置されたシール構造部とを備え、 前記シール構造部は、 前記磁気エンコーダの前記複数の磁極の磁界を検出する磁界センサを保持する保持部、及び前記外側継手部材の外周囲に配置される円筒部を有し、前記外方部材に固定されたセンサホルダと、 前記外側継手部材に固定され、前記センサホルダの前記円筒部の少なくとも一部を覆う覆い部を有するデフレクタとを備える、 ハブユニット。
IPC (3件):
B60B 35/18 ,  F16C 33/80 ,  G01P 3/487
FI (3件):
B60B35/18 C ,  F16C33/80 ,  G01P3/487 C
Fターム (5件):
3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB17 ,  3J016CA02 ,  3J016CA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る