特許
J-GLOBAL ID:200903037419494476

センサ付車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243135
公開番号(公開出願番号):特開2006-057818
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 車両にコンパクトにセンサを設置できて、車輪の回転および車輪にかかる荷重を安定して検出できるセンサ付車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】 内周に軌道面4を有する外方部材1と、前記軌道面4に対向する軌道面5を有する内方部材2とを設け、両軌道面間4,5に転動体3を介在させる。内方部材2の中央孔9に等速自在継手13の外輪13aのステム部14を挿通して、ねじにより内方部材2に固定する。内方部材2の端部に取付けられるエンコーダ15と、このエンコーダ15に対向して外方部材1の端部に取付けられるセンサ16とで回転センサ部10を構成する。前記エンコーダ15は、内方部材2の端面より外側に軸方向へと延長した円筒部円筒部分17baを有し、この円筒部円筒部分17baに対向する変位センサ24を設ける。回転センサ部10のセンサ16と変位センサ24とは、互いに一体に取扱可能な一つのセンサユニットとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周に複列の軌道面を有する外方部材と、上記軌道面に対向する軌道面を有する内方部材と、両軌道面の間に介在した複列の転動体とを備え、前記内方部材は中央孔を有し、等速自在継手の外輪のステム部が挿通され、ねじにより内方部材と固定された車輪用軸受装置において、 前記内方部材の端部に取付けられるエンコーダ、およびこのエンコーダに対向して前記外方部材の端部に取付けられるセンサを有する回転センサ部を設け、前記エンコーダは、前記内方部材の外周に圧入された圧入円筒部を有し、この圧入円筒部は、内方部材の端面より外側に軸方向に延長した円筒部延長部分を有し、この円筒部延長部分に対向する変位センサを設け、前記回転センサ部のセンサと変位センサとを互いに一体に取扱可能な一つのセンサユニットとしてユニット化したことを特徴とするセンサ付車輪用軸受装置。
IPC (7件):
F16C 19/52 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/58 ,  F16C 41/00 ,  G01L 5/00 ,  G01P 3/487
FI (7件):
F16C19/52 ,  B60B35/18 Z ,  F16C19/18 ,  F16C33/58 ,  F16C41/00 ,  G01L5/00 K ,  G01P3/487 F
Fターム (14件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101FA25 ,  3J101FA60 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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