特許
J-GLOBAL ID:201703016653601664

人工舌用又は舌部植込型アクチュエータ、人工舌、人工舌システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-068735
公開番号(公開出願番号):特開2017-185226
出願日: 2017年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】舌部の全て又は一部分が機能不全である場合であっても、簡単な構成で、人工的に舌部の嚥下機能等を実現することができる人工舌用又は舌部植込型アクチュエータ、人工舌、人工舌システムを提供する。【解決手段】人工舌用又は舌部植込型アクチュエータは、電力受信部と、電力受信部からの電力が入力可能に接続された長尺板状の熱電素子(ペルチェ素子など)と、熱電素子の一方の面側に配置され、少なくとも両端部及び中間部分が熱電素子に固着され、熱電素子の加熱により収縮する又は屈曲する長尺の形状記憶合金と、熱電素子の他方の面側に固着された放熱性を有するヒートシンクと、を有する。人工舌は、アクチュエータと協働する人工舌用弾性体を有する。人工舌システムは、上記本発明に係る人工舌用又は舌部植込型アクチュエータと、電力受信部へ電力を送信する電力送信部と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
人工舌用又は舌部植込型アクチュエータであって、 電力受信部と、 前記電力受信部からの電力が入力可能に接続された長尺板状の熱電素子と、 前記熱電素子の一方の面側に配置され、少なくとも両端部及び中間部分が前記熱電素子に固着され、前記熱電素子の加熱により収縮する又は屈曲する長尺の形状記憶合金と、 前記熱電素子の他方の面側に固着された放熱性を有するヒートシンクと、を備えることを特徴とする 人工舌用又は舌部植込型アクチュエータ。
IPC (1件):
A61F 2/02
FI (1件):
A61F2/02
Fターム (10件):
4C097AA30 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097BB06 ,  4C097CC07 ,  4C097CC12 ,  4C097CC16 ,  4C097DD01 ,  4C097DD09 ,  4C097EE13

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